「Collection Ⅰ 田﨑草雲・小室翠雲 ― 関東南画の源流」栃木県立美術館

小室翠雲 《賦色紫桐丹鳳図》 1939-45年

名称:「Collection Ⅰ 田﨑草雲・小室翠雲 ― 関東南画の源流」栃木県立美術館
会期:2023年4月15日(土)~2023年6月18日(日)
開館時間:9:30 〜 17:00
休館日:月曜日 月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料:一般 260円、大学生・高校生 120円、中学生以下 無料
会場:栃木県立美術館
住所:〒320-0043栃木県宇都宮市桜4-2-7
TEL:028-621-3566
URL:栃木県立美術館

田﨑草雲(1815-1898)は、江戸の足利藩邸に生まれ、幕末から明治にかけて活躍した南画家。狩野派はもとより中国や日本の古画、大和絵や琳派までも吸収し、多彩な画技で新しい時代の南画の礎を築いた。館林出身の小室翠雲(1874-1945)は草雲に南画を学び、その高い画技で日本画界の中心で活躍した。ともに帝室技芸員に選ばれるなど高く評価され、近代の関東南画壇の源流となった両者を当館コレクションから概観する。

小室翠雲 《賦色紫桐丹鳳図》 1939-45年
小室翠雲 《賦色紫桐丹鳳図》 1939-45年

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