「北欧の神秘 ―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」静岡市美術館

「北欧の神秘 ―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」静岡市美術館

名称:「北欧の神秘 ―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」静岡市美術館
会期:2025年2月1日(土)〜2025年3月26日(水)
開館時間:10:00 〜 19:00
会場:静岡市美術館
休館日:月曜日
   2月25日は休館
   2月24日、3月24日は開館
入場料:一般 1400円、大学生・高校生・70歳以上 1000円、中学生以下 無料
主催:静岡市、静岡市美術館 指定管理者(公財)静岡市文化振興財団、Daiichi-TV
協賛:DNP大日本印刷
特別協力:スウェーデン国立美術館、フィンランド国立アテネウム美術館、ノルウェー国立美術館
協力:フィンエアー、フィンエアーカーゴ
後援:静岡市教育委員会、スウェーデン大使館、フィンランド大使館、ノルウェー大使館
制作協力:NHKプロモーション
企画協力:S2
住所:〒420-0852静岡県静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー3F
TEL:054-273-1515
URL:静岡市美術館

「北欧の神秘 ―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」静岡市美術館
「北欧の神秘 ―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」静岡市美術館

19世紀以降、北欧では独自の芸術が開花します。それまでフランスやドイツの美術を範に取っていた画家たちは、自国の風土や文化、歴史に関心を寄せるようになり、氷河と森が織りなす固有の風景や、古くから伝わる神話・民間伝承が、絵画主題として人気を博しました。とくに世紀転換期の1900年頃は北欧美術の「黄金期」と呼ばれ、ノルウェーのエドヴァルド・ムンクやフィンランドのガッレン=カッレラなど、後に西洋美術史に名を連ねる画家たちが活躍しました。
本展は、日本では目にすることの少ないノルウェー、スウェーデン、フィンランドの絵画が一堂に会する貴重な機会です。ノルウェー国立美術館、スウェーデン国立美術館、フィンランド国立アテネウム美術館が所蔵する47作家、約70点の作品を通して、「自然」「神話・お伽話」「都市」というテーマを軸に、19世紀後半から20世紀前半に描かれた北欧絵画の魅力をひもときます。北欧の画家たちが紡ぎ出す神秘的な絵画世界をぜひお楽しみください。

エドヴァルド・ムンク《フィヨルドの冬》 1915年 ノルウェー国立美術館 Photo: Nasjonalmuseet/Børre Høstland
エドヴァルド・ムンク《フィヨルドの冬》 1915年 ノルウェー国立美術館 Photo: Nasjonalmuseet/Børre Høstland

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