「S髙橋悟 退任記念展「ミチガイイイチガイキキチガイ」~Still/Moving:崇仁でゴドーを待ちながら~」京都市立芸術大学

「S髙橋悟 退任記念展「ミチガイイイチガイキキチガイ」~Still/Moving:崇仁でゴドーを待ちながら~」京都市立芸術大学

名称:「S髙橋悟 退任記念展「ミチガイイイチガイキキチガイ」~Still/Moving:崇仁でゴドーを待ちながら~」京都市立芸術大学
会期:2024年03月20日(水) 〜 2024年03月31日(日)
会場:構想設計プロジェクトルーム 他 京都市立芸術大学 F棟
時間:12:00~18:00
料金:無料
住所:〒600-8601 京都府京都市下京区下之町57-1
URL:京都市立芸術大学

現代美術家・高橋悟の京都市立芸術大学美術学部構想設計専攻教授退任記念展。高橋はこれまで10年にわたり、都市における見えない敷居や分断を、京都市立芸術大学の移転がどのような形で迎えることが可能なのかを問いかけるプログラムを行ってきました。本展では、これまでの活動のアーカイブを映像と立体的な装置を組み合わせることで、過去の記録としてではなく、現在進行形の物語として再構成します。
「あなたが京芸移転のプランナーだとしたら、どのような行動を取りますか?」
京芸の点構想が動き出した2014年に行た質問だ。インタビューに応じてくれたのは、クリス・デルコン(テート・モダン元館長)、ウテ・メタバウワー(シンガポール現代美術センター長)、アビチャッポン・ウィラーセタクン(映画監督)の3名だ。「ミチガイイイチガイキキチガイ」は、これら過去のインタビューを再構成し、複数の時差と視差から距離を計測するための姿勢となる。そして「ゴドーを待ちながら」とは、その計測の方法となる。展示場所には、京都市郷之町のフェンスで囲われた空き地と新キャンパスのF棟プロジェクトを選んだ。StillとMovingを隔てる斜線上に留まるために。(高橋悟)
会場
京都市立芸術大学 F棟
構想設計プロジェクトルーム
〒601-8601 京都市下京区下之町57-1
【JR】「京都」駅、【地下鉄】烏丸線「京都」駅下車、徒歩約6分
京都市下京区郷之町
フェンスで囲われた空き地
〒600-8209 京都府京都市下京区郷之町
【JR】「京都」駅、【地下鉄】烏丸線「京都」駅下車、徒歩約9分
※京都市立芸術大学キャンパスより徒歩2分

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