名称:菅原道真公1125年 太宰府天満宮式年大祭記念「神戸智行 ――千年を描く――」高崎市タワー美術館
会期:2024年4月13日(土)~2024年6月23日(日)
会場:高崎市タワー美術館
時間:10:00~18:00
休館日:月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)
4月15日・22日、5月7日・13日・20日・27日、6月3日・10日・17日
※4月29日~5月6日は休まず開館
観覧料:一般 600円(500円)
大学・高校生 300円(250円)
※( )内は20名以上の団体割引料金です
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方、および付き添いの方1名は無料となります。受付で手帳または障害者手帳アプリ「ミライロID」を要提示
※65歳以上の方、中学生以下は無料となります。
※受付で、身分証明書(マイナンバーカード、運転免許証、保険証、学生証等)を要提示
※インターネット割引券を提示の方は2名まで団体割引料金で観覧できます
住所:〒370-0841群馬県高崎市栄町3-23
TEL:027-330-3773
URL:高崎市タワー美術館
日本画家・神戸智行(かんべ ともゆき)は、小さな生き物たちの姿に人間の営みを投影した季節感豊かな作品で注目を集める、現代日本画界を代表する作家です。古典に学び、画材や技法を探求して辿りついた、極めて薄い和紙と彩色を重ねる独自の技法は、作品に特有の空気感と奥行きを与え、その繊細な表現は多くの人々を魅了しています。
多彩な活動を展開する神戸は、太宰府天満宮のための襖絵制作を依頼されたのを機に住まいを太宰府に移し、10年の歳月をかけて24面の襖絵を描き上げました。
菅原道真公の御墓所の上に創建された太宰府天満宮は、学問・文化芸術の神様として広く仰がれており、道真公が薨去されて1125年の節目にあたる2027年には襖絵の原画が襖に仕立てられ奉納されます。
本展覧会では、完成したばかりの襖絵の原画を一足早く展観するとともに、太宰府天満宮収蔵の作品を中心に、神戸智行の魅力を紹介します。光と豊かな色彩が織りなす自然と生命の輝き、連綿と受け継がれてきた太宰府の千年の祈りを感じてください。
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