名称:「樂直入展 茶陶の美」佐川美術館
会期:2024年3月30日(土)〜2024年9月23日(月)
会場:佐川美術館
開館時間:9:30 〜 17:00
休館日:月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料:一般 1000円、大学生・高校生 600円、中学生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
住所:〒524-0102滋賀県守山市水保町北川2891
TEL:077-585-7800
URL:佐川美術館
桃山時代に始まった樂焼は、初代長次郎以来約450年にわたりその伝統を継承してきました。樂直入は十五代目の吉左衞門で、2019年に代を譲り直入と名を改めてからも自らの表現を追求し、斬新な世界観の作品を発表し続けています。
茶陶とは茶の湯に使用する陶器のことを指し、中でも茶碗は古くから道具としてだけでなく、その美しさから鑑賞の対象になっています。
本展では実用性の中に美意識を見出す茶陶に焦点を当て、茶碗の他にも普段展示する機会が少ない水指や火入などを展観します。これらは実際の茶会でも使用されるため、実用的に作られていますが、その中にも直入独自の技法や創造性が見られます。
この機会に直入が創る茶陶の世界をお楽しみください。
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