名称:春の所蔵品展 ミニ特集「美しき島々―奄美・沖縄の風景を描いて」鹿児島市立美術館
会期:2024年3月5日(火曜日)~5月6日(月曜日・振休)
会場:2階(常設展示室)
観覧料:一般300円、高大生200円、小中生150円(毎月第3日曜日は、小・中学生の小企画展・所蔵品展観覧が無料になります。)
年間パスポート:一般600円、高大生400円、小中生300円 ※購入日から1年間、所蔵品展・小企画展を何度でもご覧いただけます。
住所:〒892-0853鹿児島県鹿児島市城山町4-36
TEL:099-224-340
URL:鹿児島市立美術館
当館のコレクションを紹介する所蔵品展では、黒田清輝をはじめとする鹿児島ゆかりの作家の作品、そして印象派からポップアート以降まで19~20世紀の西洋美術の流れをたどる展示を行っています。
今回の所蔵品展では、春の季節を感じさせる作品や、島津家ゆかりの雛人形と雛道具(※3月31日まで展示)、郷土作家・橋口五葉によるブックデザインなども展示します。ミニ特集では、2023年12月25日に奄美群島が本土復帰70周年を迎えたことにちなみ、奄美を描いた作品や、奄美出身・ゆかりの画家を中心に紹介します。日本の南方に位置する鹿児島は広い県域をもち、温帯から亜熱帯にわたる温暖な気候のもと、多くの島々を有しています。なかでも、奄美大島を中心とする奄美群島の、美しい海や独特の植生、自然と共に育まれてきた伝統文化は、画家たちの創作にインスピレーションを与えてきました。田中一村、岩下三四、遠藤彰子らによる多様な表現をお楽しみください。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。