名称:特別展「法然と極楽浄土」東京国立博物館
会期:2024年4月16日(火)~2024年6月9日(日)
※会期中、一部作品の展示替えあり
会場:東京国立博物館
展示室:平成館(上野公園)
時間:9:30~17:00
観覧料:一般 2,100円(1,900円)
大学生 1,300円(1,100円)
高校生 900円(700円)
※( )内は前売料金
※前売販売期間 2024年2月6日(火)~4月15日(月)
※中学生以下、障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に学生証、障がい者手帳等を要提示
※東京国立博物館キャンパスメンバーズ会員の学生の方は、当日券を1,100円(200円割引)で購入できます。正門チケット売場(窓口)にて、キャンパスメンバーズ会員の学生であることを申し出、学生証を要提示
※企画チケットは、東京国立博物館正門チケット売り場での販売はありません
※本展は事前予約不要です。混雑時は入場をお待ちいただく可能性があります
※本展チケットで、当日に限り、総合文化展も観覧できます
主催:東京国立博物館、NHK、NHKプロモーション、読売新聞社
特別協賛:キヤノン、大和証券グループ、T&D保険グループ、明治ホールディングス
協賛:JR東日本、清水建設、竹中工務店、三井住友銀行、三井不動産、三菱ガス化学、三菱地所、三菱商事
特別協力:浄土宗開宗850年慶讃委員会、文化庁
協力:NISSHA
住所:〒110-8712東京都台東区上野公園13-9
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
URL:東京国立博物館
平安時代末期、繰り返される内乱や災害・疫病の頻発によって世は乱れ、人々は疲弊していました。比叡山で学び、中国唐代の阿弥陀仏信仰者である善導(613~681)の教えに接した法然(法然房源空、1133~1212)は、承安5年(1175)、阿弥陀仏の名号を称えることによって誰もが等しく阿弥陀仏に救われ、極楽浄土に往生することを説き、浄土宗を開きました。その教えは貴族から庶民に至るまで多くの人々に支持され、現代に至るまで連綿と受け継がれています。
本展は、令和6年(2024)に浄土宗開宗850年を迎えることを機に、法然による浄土宗の立教開宗から、弟子たちによる諸派の創設と教義の確立、徳川将軍家の帰依きえによって大きく発展を遂げるまでの、浄土宗850年におよぶ歴史を、全国の浄土宗諸寺院等が所蔵する国宝、重要文化財を含む貴重な名宝によってたどります。困難な時代に分け隔てなく万人の救済を目指した法然と門弟たちの生き方や、大切に守り伝えられてきた文化財にふれていただく貴重な機会です。
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