「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界-クラシックな名作とともに」岐阜県現代陶芸美術館

「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界-クラシックな名作とともに」岐阜県現代陶芸美術館

名称:「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界-クラシックな名作とともに」岐阜県現代陶芸美術館
会期:2024年6月8日(土)~ 8月25日(日)
休館日:月曜日(ただし、7月15日[月・祝]、8月12日[月・祝]は開館)、7月16日(火)、8月13日(火)
開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
観覧料:一般 1000円(900円)大学生 800円(700円)高校生以下無料
   *( )内は20名以上の団体料金
   *以下の手帳をお持ちの方および付き添いの方1名まで無料
   身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、特定医療費(指定難病)受給者証
主催:岐阜県現代陶芸美術館
共催:中日新聞社、東海テレビ放送、TOKAI RADIO
後援:スウェーデン大使館
特別協力:リサ・ラーソン・デザインAB、リアン・デザイン・ミュージアム
協力:フィンエアー、フィンエアーカーゴ
企画制作:株式会社アートインプレッション、株式会社松屋
企画協力:株式会社トンカチ
住所:〒507-0801岐阜県多治見市東町4-2-5(セラミックパークMINO内)
TEL:0572-28-3100
URL : 岐阜県現代陶芸美術館

《トリの器(ユニークピース)》1982年
《トリの器(ユニークピース)》1982年

リサ・ラーソンは、素朴で温かみのある、動物や人物をモチーフとした作品で知られるスウェーデンの陶芸家です。
1931年スウェーデンに生まれたリサ・ラーソンは、同国のグスタフスベリ磁器工房に長くデザイナーとして勤め、世界中で親しまれる数多くのプロダクトを手掛けました。1980年にフリーのデザイナーとなって以降も幅広く活動し、惜しくも今年3月に亡くなるまで、自身の工房で楽しみながら制作に向き合っていました。
本展覧会は、「Seen and Unseen」をテーマに、リサ・ラーソンのこれまで知られてこなかった創作の側面に光を当て紹介するものです。愛らしい動物のシリーズなどおなじみの名作に加え、学生時代の作品、プロダクトと並行して制作を続けていた一点物の作品(ユニークピース)、ガラスなど異素材を用いた作品、また、互いに影響を与えた、夫である画家グンナル・ラーソンの作品など約250点の作品を紹介します。陶芸家リサ・ラーソンの知られざる創造の世界をご覧ください。

《ライオン(マキシ)/アフリカシリーズ》本モデルは1968年から製造。本作品は1968-1980年頃に製造
© Lisa Larson / Alvaro Campo
《ライオン(マキシ)/アフリカシリーズ》本モデルは1968年から製造。本作品は1968-1980年頃に製造 © Lisa Larson / Alvaro Campo
《陶芸家(ユニークピース)》1950年代
© Lisa Larson / Alvaro Campo
《陶芸家(ユニークピース)》1950年代 © Lisa Larson / Alvaro Campo
《ハリネズミ/危機に瀕した動物たちシリーズ》製造1979年
© Lisa Larson / Alvaro Campo
《ハリネズミ/危機に瀕した動物たちシリーズ》製造1979年 © Lisa Larson / Alvaro Campo
《旧市街》製造1963-1978年
© Lisa Larson / Alvaro Campo
《旧市街》製造1963-1978年 © Lisa Larson / Alvaro Campo
《ネコ/小さな動物園シリーズ》製造1956-1978年
© Lisa Larson / Alvaro Campo
《ネコ/小さな動物園シリーズ》製造1956-1978年 © Lisa Larson / Alvaro Campo

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