名称:「佐川美術館コレクション 平山郁夫展 -悠久の歴史をたずねて-」宮崎県立美術館
会期:2024年5月25日~2024年6月30日
会場:宮崎県立美術館
開館時間:10:00~18:00(展示室への入室は17:30まで)
休館日:月曜日
観覧料:一般1,000(800)円・中高大生800(600)円(小学生以下無料)
主催:宮崎県立美術館、宮崎日日新聞社
後援:宮崎県市町村教育委員会連合会、(公財)宮崎県芸術文化協会
企画協力:佐川美術館(公益財団法人SGH文化スポーツ振興財団)
協力:※( )内は20名以上の団体料金
住所:〒880-0031宮崎県宮崎市船塚3-210 県総合文化公園内
TEL:0985-20-3792
URL:宮崎県立美術館
日本画壇を代表する画家で文化勲章受章者の平山郁夫(1930-2009)は、今年没後15年を迎えます。広島県に生まれた平山は、戦争や被爆の体験をきっかけに平和への祈りを制作に込め、仏教伝来やシルクロードを生涯のテーマとして描き続けました。また、失われゆく世界中の貴重な文化遺産を守るため、世界文化財赤十字構想を提唱し、中国やアフガニスタンなど各地の文化財保護活動に尽力しました。
本展では、平山をはじめ彫刻家の佐藤忠良、陶芸家の樂直入を中心としたコレクションで知られる滋賀県の佐川美術館の所蔵作品から、平山が悠久の歴史に彩られたシルクロードを主題に描いた作品89点を紹介します。ヨーロッパ・西アジアから、中央・南アジア、西域、中国、そしてシルクロードの終着点・日本まで、平山が150回以上もの旅をしながら描いた作品の数々、平山芸術の精華をお楽しみください。
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