出店久夫 「歴史」ギャルリー東京ユマニテ

「涸れる泉」 2024 手彩色(写真染料、アクリル絵具、色鉛筆)、ゼラチンシルバープリント、洋紙、ジェッソ、和紙、パネル 100.7×100.0cm

名称:出店久夫 「歴史」ギャルリー東京ユマニテ
会期:2024年5月27日(月)〜2024年6月1日(土)
会場:ギャルリー東京ユマニテ
開館時間:10:30 〜 18:30
   最終日は17:00まで
休館日:日曜日、祝日
入場料:無料
住所:〒104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F
TEL:03-3562-1305
URL:ギャルリー東京ユマニテ

「天上の華」
2024
手彩色(写真染料、アクリル絵具、色鉛筆)、ゼラチンシルバープリント、洋紙、ジェッソ、寒冷紗、パネル
166.5×166.5cm
「天上の華」 2024 手彩色(写真染料、アクリル絵具、色鉛筆)、ゼラチンシルバープリント、洋紙、ジェッソ、寒冷紗、パネル 166.5×166.5cm

〈作家コメント〉
人類が続くかぎり争いの歴史はくり返す。
平和を求めてはいるのだが、やはり欲望に負ける。核使用により地球は崩壊するかも知れぬ。ドノ地点ニテ止メラレルノカ??
危うい現代を表現するにおいて、私は今だアナログ写真を使うのは、写真は虚実を合わせ持って映し出す由に、自分が撮った日常の記憶に裏打ちされたモノクロプリントにて虚の部分に実を与え、コラージュする虚実一体化した絵画創作を楽しんでおります。
出店 久夫 DEMISE Hisao
1945 福井県生まれ
1966 京都市立日吉ヶ丘高校美術コース・西洋画科卒業
1975 スペイン国立アカデミーシルクロ・ベジャス・アルテスに学ぶ
[主な個展]
1988 INAXギャラリー2、東京
1990 ギャラリーαM、東京
1997 あーとらんどギャラリー、香川 (’10, ’23)
2005 川崎IBM市民文化ギャラリー、神奈川
2009 双ギャラリー、東京 (’11, ’13, ’16, ’19, ’22)
2016 東京アートミュージアム、東京
2017 ギャラリー山王、福井
[主なグループ展]
1985 「第17回現代日本美術展」 東京都美術館 他 〈’89佳作賞、’92, ’97美術館賞、’00準大賞、美術館賞〉
1987 「第9回エンバ賞美術展」 エンバ中国近代美術館 〈新人賞、’88優秀賞、’90大賞〉
1988 「絵画、今…展」 京都市美術館、三重県立美術館、埼玉県立近代美術館 他 (’89, ’90)
1990 「シガアニュアル’90 写真による現代版画 ―虚と実の間―」 滋賀県立美術館
2001 「ART DOCUMENT 2001 福井の美術ナウ 森から街へ」 金津創作の森、福井
2006 「第9回岡本太郎記念現代芸術大賞展」 川崎市岡本太郎美術館 (’22)
2008 「今日の反核反戦展」 原爆の図丸木美術館 (’09, ’11, ’12, ’13, ’14, ’15)
2009 「九条美術展」 埼玉県立近代美術館 (’11, ’13) 東京都美術館 (’15, ’22, ’23)
2009 「SMFアートのわっ 回遊美術館」 北浦和西口銀座商店街、埼玉
2012 「版17特別展―越境する版画表現― オルドジヒ・クルハーネクと現代日本版画」 東京都美術館
2015 「思考するアート展 コトバノカタチ」 北海道立帯広美術館
2019 「SMFアートの宝船展」 埼玉県立近代美術館 (’21, ’23)
2020 「福井発 アートを変革したシュルレアリストたち 出店久夫 他」 福井県立美術館
[パブリックコレクション]
滋賀県立美術館/埼玉県立近代美術館/徳島県立近代美術館/佐喜真美術館/神奈川県民ホールギャラリー/丹波市立植野記念美術館/和歌山県立近代美術館/北海道立帯広美術館/坂戸市教育委員会/宇フォーラム美術館/福井県立美術館

「涸れる泉」 2024 手彩色(写真染料、アクリル絵具、色鉛筆)、ゼラチンシルバープリント、洋紙、ジェッソ、和紙、パネル 100.7×100.0cm
「涸れる泉」 2024 手彩色(写真染料、アクリル絵具、色鉛筆)、ゼラチンシルバープリント、洋紙、ジェッソ、和紙、パネル 100.7×100.0cm

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