名称:「灰釉の旋律 雪ノ浦 裕一 陶展」札幌三越
会期:2024年7月2日(火) ~ 2024年7月8日(月)
場所:札幌三越 本館9階 三越ギャラリー(Aギャラリー)※最終日は午後4時終了
住所:〒060-0061 札幌市中央区南1条西3丁目-8
TEL: 011-271-3311(代表)
URL: 札幌三越
四季折々の生活のなかで、土の香りのする作品づくりを目指している雪ノ浦裕一氏。岩手県内で取れる土を使い、その素材を生かした造形と日常生活のなかに潤いを与える器を制作しています。本展は、リンゴやナラの木の天然木炭を用いた灰釉のほか、粉引、刷毛目、炭化焼しめ、漆などを用いた作品を展示・販売いたします。岩手県内で採れる原料を主体に、土の風合い豊かな素地を彩る、藍釉、琥珀釉、灰釉釉など、みずみずしい煌めきに心躍る、雪ノ浦裕一氏のうつわの数々をどうぞご高覧ください。
『5年ぶりの札幌三越での個展になります。岩手の風土を林檎の灰釉で様々な色・カタチで表現しています。普段使いのうつわのある生活に少しでも、彩と潤いを与えることが出来ればと思いで作陶しています。ぜひご高覧ください。』~雪ノ浦裕一
雪ノ浦裕一(ゆきのうら ゆういち)
1960年 北海道旭川生まれ
1982年 岩手大学卒業
1983年 岩手大学特設美術専攻科修了
北海道工業試験場野幌窒業分場にて研修
1984年 北海道南幌にて作陶
1985年 岩手県盛岡市にて開窯
現 在 岩手県盛岡市在住
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