「オバケ?」展 PLAY! MUSEUM

「オバケ?」展 ポスタービジュアル © Keiko Sena / © 2024 A.T. & T.T.

名称:「オバケ?」展 PLAY! MUSEUM
会期:2024年7月13日(土)〜2024年9月29日(日)
会場:PLAY! MUSEUM
開館時間:10:00 〜 18:00
休館日:展示替期間・年末年始休館
入場料:一般 1800円、 大学生 1200円、 高校生 1000円、中学生・小学生 600円
住所:東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3
TEL:042-518-9625
URL:プレイ ミュージアム

「オバケ?」展 フライヤービジュアル
「オバケ?」展 フライヤービジュアル

「会いたくない」のに「会ってみたい」。古今東西の文学、絵本、漫画、映画などのさまざまな分野で人々が生み出してきた「オバケ」。実はあちこちにいて、目に見えなかったり、⾝近に定着しているオバケもいます。妖怪や幽霊、ゴーストなど色々な呼び⽅で怖がられ、愛され、どんどん増え続けているオバケ。そんな不思議な存在について、全身を使って鑑賞して知ることができる、今までにない展覧会を開催します。
会場内では、『おばけのバーバパパ』(作:アネット・チゾン、タラス・テイラー、訳:やましたはるお、偕成社 1972年)の会いたくなるかわいらしさ、『ねないこだれだ』(作・絵:せなけいこ、福音館書店 1969年)の思わず逃げ出したくなる怖さを、立体や映像などを使った特別展示で紹介。そのほか、オバケ研究員たちが絵本や絵画、文学、あるいは未発見のオバケを調査し発表する「オバケ研究所」や、不思議で面白い展示空間がさまざまに出現します。企画・アートディレクションは髙田唯率いるAllright Graphicsが担当。祖父江慎(アートディレクター)、橋村雄一(建築家)、安村敏信(静嘉堂文庫美術館館長)、広松由希子(絵本家)ら多彩なプロフェッショナルが「オバケ」を徹底的に掘り下げる、新しいタイプのテーマ展です。

© Keiko Sena『ねないこだれだ』と春風亭⼀之輔による「オバケ落語」
© Keiko Sena『ねないこだれだ』と春風亭⼀之輔による「オバケ落語」
「おばけのバーバパパ」1972年(偕成社)
作:アネット・チゾン、タラス・テイラー
訳:やましたはるお
「おばけのバーバパパ」1972年(偕成社) 作:アネット・チゾン、タラス・テイラー 訳:やましたはるお
谷川俊太郎と谷川賢作による「けいとのたま」
谷川俊太郎と谷川賢作による「けいとのたま」
祖父江慎による「オバケ湯」
祖父江慎による「オバケ湯」
加藤久仁生による新作アニメーションのイメージカット
加藤久仁生による新作アニメーションのイメージカット
参考図版 針聞書(蟯虫) 出典:ColBase
(https://colbase.nich.go.jp/)
参考図版 針聞書(蟯虫) 出典:ColBase (https://colbase.nich.go.jp/)
「オバケ研究所」設計・橋村雄⼀ / ロゴ・平山昌尚
「オバケ研究所」設計・橋村雄⼀ / ロゴ・平山昌尚
オバケ⼯場
オバケ⼯場
オバケのナイトミュージアム
オバケのナイトミュージアム
「オバケ?」展 ポスタービジュアル © Keiko Sena / © 2024 A.T. & T.T.
「オバケ?」展 ポスタービジュアル © Keiko Sena / © 2024 A.T. & T.T.

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