生誕140年記念「竹久夢二の軌跡」竹久夢二美術館

生誕140年記念「竹久夢二の軌跡」竹久夢二美術館

名称:生誕140年記念「竹久夢二の軌跡」竹久夢二美術館
会期:2024年7月6日(土)〜9月22日(日)
会場:竹久夢二美術館
開館時間:10:00~17:00(最終入館は16:30まで)
料金:一般1000円/大・高生 900円/中・小生500円
   (弥生美術館もご覧いただけます)
休館日:月曜日 *ただし、7月15日、8月12日、9月16日(月・祝)は開館し、7月16日、8月13日、9月17日(火)休館。
住所:〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-2 
TEL 03(5689)0462
URL:竹久夢二美術館

セノオ楽譜「宵待草」 1920年
セノオ楽譜「宵待草」 1920年

大正ロマンの画家・詩人として知られる竹久夢二(1884-1934)は、「夢二式美人」と呼ばれる女性像を描き、大正時代を中心に圧倒的な人気を集めました。夢二の独創性あふれる作品には、日常生活に溶け込む美や、女性や子供をはじめとする大衆への共感があらわれ、時を越えて見る者を惹きつけます。和と洋が混ざり合い、近代社会へと急激に変化する時代に、夢二は生涯をかけて自身の理想の美を追求しました。
夢二の生誕140年を記念する本展は、明治末期のデビューから昭和初期までの約30年に及ぶ夢二の画業と人物を、新収蔵を含む約250点の所蔵作品と資料で紹介します。多くのジャンルで先駆的な作品を残した夢二の活躍をご覧ください。

『恋愛秘語』1924年
『恋愛秘語』1924年
「雛によする展覧会」ポスター 1930年
「雛によする展覧会」ポスター 1930年
黒猫を抱く女 1920年
黒猫を抱く女 1920年
『夢二画集 春の巻』扉絵 1909年
『夢二画集 春の巻』扉絵 1909年
かげやとうろくじん 1912年
かげやとうろくじん 1912年
千代紙 きのこ 1914~1915年
千代紙 きのこ 1914~1915年
夏姿 1915年頃
夏姿 1915年頃
手製半襟の図案 1915年
手製半襟の図案 1915年

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