「レイクサイドスペシフィック!―夏休みの美術館観察」市原湖畔美術館

「レイクサイドスペシフィック!―夏休みの美術館観察」市原湖畔美術館

名称:「レイクサイドスペシフィック!―夏休みの美術館観察」市原湖畔美術館
会期:2024年7月20日(土)~2024年9月23日(月・振)
会場:市原湖畔美術館
時間:10:00~17:00
休館日:月曜日 祝日の場合は翌平日
観覧料:一般 1,000円(800円)
   大高生・65歳以上 800円(600円)
   ※( )内は20名以上の団体料金
   ※中学生以下無料・障がい者手帳をお持ちの方(または障害者手帳アプリ「ミライロID 」提示)とその介添者(1名)は無料
住所:〒290-0554千葉県市原市不入75-1
TEL:0436-98-1525
URL:市原湖畔美術館

森洋樹《lake side》2019年 楠、アクリルグアッシュ
森洋樹《lake side》2019年 楠、アクリルグアッシュ

市原湖畔美術館をよ~く観察
東京から車で約1時間の里山にある市原湖畔美術館は、人工湖・高滝湖のほとりに開館した観光・文化施設「水と彫刻の丘」をリノベーションし、2013年に誕生した自然豊かな美術館。きらめく湖の3体の彫刻は、いつからここに? 地層のような外壁、緩やかなカーブを描き重なり合うコンクリート壁、行き止まりの道——バブル経済の真っただ中で設計され、バブル崩壊後に竣工した既存建物のあちこちには数々の謎が残されていた。だけどなんだか心地が良いのはなぜだろう。
本展では、その謎と戯れながら、5名のアーティストと共に美術館の観察を試みた。そして、建築空間・周辺環境から着想を得た作品や展開方法を「レイクサイドスペシフィック」と名付けてみている。市原湖畔美術館をよ~く観察する、初めての、夏!
出展作家:森洋樹、石田真澄、光岡幸一、トモトシ、BIEN

New content for an exhibition, 2024 ©Masumi Ishida
New content for an exhibition, 2024 ©Masumi Ishida
光岡幸一《ここ》2022年 ©Tomoya Iwata(参考図版)
光岡幸一《ここ》2022年 ©Tomoya Iwata(参考図版)
トモトシ《停滞のトレーニング》2021年 ©YAKUSHI Kunihiro(参考図版)
トモトシ《停滞のトレーニング》2021年 ©YAKUSHI Kunihiro(参考図版)
作品のためのプランドローイング 2024年 ©BIEN
作品のためのプランドローイング 2024年 ©BIEN
左:「市原市水と彫刻の丘」竣工写真(1995年撮影) ©市原湖畔美術館
左:「市原市水と彫刻の丘」竣工写真(1995年撮影) ©市原湖畔美術館

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別企画展「源氏物語とみやび」佐野市立吉澤記念美術館
  2. 「没後30年・ドアノーの愛したパリ ROBERT DOISNEAU展」何必館・京都現代美術館
  3. 開館30周年 企画展「きれいな絵」香美市立美術館
ページ上部へ戻る