立石従寛 + 保良雄 「Gravitation」アートかビーフンか白厨

立石従寛 + 保良雄 「Gravitation」アートかビーフンか白厨

名称:立石従寛 + 保良雄 「Gravitation」アートかビーフンか白厨
会期:2024年6月14日(金)〜2024年6月29日(土)
会場:アートかビーフンか白厨
開館時間:17:00 〜 23:00
休館日:日曜日、月曜日
入場料:無料
住所:〒106-0032 東京都港区六本木5-2-4
URL:アートかビーフンか白厨

アートかビーフンか白厨では、2024年6月14日(金)〜6月29日(土)の会期で、立石従寛・保良雄による「Gravitation」を開催いたします。
本展の展示作品は、今年5月に下北沢の「SRR Project Space」で開催された立石従寛・松田将英・保良雄による三人展「Gravitation」を基にした作品です。
前作では、落下するカップとソーサーのスローモーション映像を、分割された低解像度LEDモニターを用いたインスタレーションで描きました。さらに割れたカップとソーサーの破片には、世界各国で目撃された歴史上のUFOの名が付けられ、それらは3Dスキャンされ、液体のような質感に変更されたデジタルデータ(NFT)と共に販売されました。「カップとソーサーが落ちる」は日常のアクシデントですが、それをスローモーションで描くことで、星々のきらめきのようなロマンチックな映像が浮かび上がり、また偶然の産物である割れた破片にUFOの名をつけることで、デジタル世界に生まれた新しい存在が、ミステリアスであると同時に興味を掻き立てる存在であることを鑑賞者に伝えました。
続編となる今作では、前作で3Dスキャンされたソーサーの破片が仮想空間上で再び出会います。それらは音楽の中で光学的なエフェクトをまといながら、優雅にダンスをしているようにも見えます。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る