「藍のものがたり」久留米市美術館

「藍のものがたり」久留米市美術館

名称:「藍のものがたり」久留米市美術館
会期:2024年7月20日(土)~2024年10月14日(月・祝)
※会期中、展示替があります
1期:7月20日~8月18日
2期:8月20日~9月8日
3期:9月10日~10月14日
会場:久留米市美術館
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 
   ※8月12日、9月16日、23日、10月14日は開館
観覧料:一般 1,000円(800円)
   シニア 700円(500円)
   大学生 500円(300円)
   高校生以下 無料
   ※( )内は15名以上の団体料金、シニアは65歳以上
   ※上記料金にて石橋正二郎記念館も観覧できます
   ※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳又は療育手帳等の交付を受けている方とその介護者1名は無料となります
住所:〒839-0862 福岡県久留米市野中町1015
TEL:0942-39-1131
URL:久留米市美術館

「縹地青海波文様唐衣(采女装束のうち)」江戸時代 奈良県立美術館 【1期展示】
「縹地青海波文様唐衣(采女装束のうち)」江戸時代 奈良県立美術館 【1期展示】

古くから日本で親しまれてきた藍染めの文化は、各地で根付き、様々な染織技法と結びついてきました。長板中形による精緻な紋様の型染めや、濃淡をつけて染め分けた糸で多様な文様を織りなす久留米絣など、伝統に立脚しながらも今日に至るまで進化を続けています。
本展では、現代の工芸作家たちによる新たな展開や藍に関心を持つデザイナーの仕事なども通して、藍染めによる染織文化の広がりとその多彩な魅力を紹介します。

松枝玉記「久留米絣着物《花菖蒲》」1974年 公益財団法人久留米絣技術保存会 【1期展示】
松枝玉記「久留米絣着物《花菖蒲》」1974年 公益財団法人久留米絣技術保存会 【1期展示】
「紺木綿地魚河岸模様絞り浴衣」明治時代 今昔西村 【3期展示】
「紺木綿地魚河岸模様絞り浴衣」明治時代 今昔西村 【3期展示】
松原伸生「長板中形白木綿地鯉流水模様浴衣」[部分]2010-19年 作家蔵 【1・2期展示】
松原伸生「長板中形白木綿地鯉流水模様浴衣」[部分]2010-19年 作家蔵 【1・2期展示】
小宮康正(付)、増井一平(型)、山ノ井武之(染)「長板中形白木綿地燕に柳の丸紋模様浴衣」[部分]1990年頃 個人蔵
小宮康正(付)、増井一平(型)、山ノ井武之(染)「長板中形白木綿地燕に柳の丸紋模様浴衣」[部分]1990年頃 個人蔵
DOUBLE MAISON / 宝島染工「白麻地藍染浴衣」2019年 個人蔵
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福本潮子「光の風景」2023年 個人蔵
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