開館50周年記念 英国キュー王立植物園「おいしいボタニカル・アート 食を彩る植物のものがたり」群馬県立近代美術館

開館50周年記念 英国キュー王立植物園「おいしいボタニカル・アート 食を彩る植物のものがたり」群馬県立近代美術館

名称:開館50周年記念 英国キュー王立植物園「おいしいボタニカル・アート 食を彩る植物のものがたり」群馬県立近代美術館 展示室1
会期:2024年7月13日(土)~2024年8月25日(日)
会場:群馬県立近代美術館
展示室:展示室 1
時間:9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日、7月16日(火)
   ※ただし7月15日、8月12日は開館
観覧料:一般 900円(720円)
   大高生 450円(360円)
   ※( )内は20 名以上の団体割引料金 
※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
主催:群馬県立近代美術館
後援:ブリティッシュ・カウンシル
協力:日本航空
特別協力:英国キュー王立植物園
企画協力:ブレーントラスト
住所:〒370-1293群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
TEL: 027-346-5560
URL : 群馬県立近代美術館

ウィリアム・フッカー《アプリコット(アンズ)「ムア・パーク」》1818年
スティップル・エングレーヴィング、アクアチント、手彩色/紙 個人蔵 Photo Michael Whiteway
ウィリアム・フッカー《アプリコット(アンズ)「ムア・パーク」》1818年 スティップル・エングレーヴィング、アクアチント、手彩色/紙 個人蔵 Photo Michael Whiteway

本展は20万点を超える世界最大のボタニカル・アート・コレクションを収蔵する英国キュー王立植物園の協力のもと開催されます。世界に先駆けて近代化を進めた英国は世界各国で植物を発見し食材として求め輸入しました。最初は珍しさを植物画に記録し、それが研究や鑑賞へと広がり、やがて英国の生活文化になくてはならない喫茶やスパイス豊かな料理へと発展していきます。
本展は全6章から構成され、植物の世界のなかでも、人々の生活を支える根源である「食」に焦点をあてます。
食材、料理、嗜好品にまつわる華麗なボタニカル・アートを中心に、関連する絵画や工芸、さらに料理のレシピ本も加えて、18-19世紀の英国の豊かな食を巡る植物のものがたりを約200点の作品により紹介します。

ジョゼフ・ヤコブ・リッター・フォン・プレンク《カリフラワー》1788〜1803年頃
エングレーヴィング、手彩色/紙 キュー王立植物園蔵 ©RBG KEW
ジョゼフ・ヤコブ・リッター・フォン・プレンク《カリフラワー》1788〜1803年頃 エングレーヴィング、手彩色/紙 キュー王立植物園蔵 ©RBG KEW
エメ・コンスタン・フィデル・アンリ《トウモロコシ》1828~33年 
エングレーヴィング、手彩色/紙 キュー王立植物園蔵 ©RBG KEW
エメ・コンスタン・フィデル・アンリ《トウモロコシ》1828~33年  エングレーヴィング、手彩色/紙 キュー王立植物園蔵 ©RBG KEW
ウィリアム・フッカー《プラム(西洋スモモ)「アンペラトリス」》1818年
スティップル・エングレーヴィング、アクアチント、手彩色/紙 個人蔵 Photo Michael Whiteway
ウィリアム・フッカー《プラム(西洋スモモ)「アンペラトリス」》1818年 スティップル・エングレーヴィング、アクアチント、手彩色/紙 個人蔵 Photo Michael Whiteway
ウィリアム・フッカー《サクランボ 「エルトン」》1818年
スティップル・エングレーヴィング、アクアチント、手彩色/紙 個人蔵 Photo Michael Whiteway
ウィリアム・フッカー《サクランボ 「エルトン」》1818年 スティップル・エングレーヴィング、アクアチント、手彩色/紙 個人蔵 Photo Michael Whiteway
ピエール・アントワーヌ・ポワトー《ビター・オレンジ》1807〜35年
スティップル・エングレーヴィング、手彩色/紙 個人蔵 Photo Michael Whiteway
ピエール・アントワーヌ・ポワトー《ビター・オレンジ》1807〜35年 スティップル・エングレーヴィング、手彩色/紙 個人蔵 Photo Michael Whiteway
イギリスの画家(19世紀)《ローズヒップ》19世紀 水彩/紙 個人蔵 Photo Michael Whiteway
イギリスの画家(19世紀)《ローズヒップ》19世紀 水彩/紙 個人蔵 Photo Michael Whiteway
インドの画家《スイカ》19世紀前半、水彩/紙 キュー王立植物園蔵 ©RBG KEW
インドの画家《スイカ》19世紀前半、水彩/紙 キュー王立植物園蔵 ©RBG KEW
ウィリアム・フッカー《リンゴ「デヴォンシャー・カレンデン」》1818年 スティップル・エングレーヴィング、アクアチント、手彩色/紙 個人蔵 Photo Michael Whiteway
ウィリアム・フッカー《リンゴ「デヴォンシャー・カレンデン」》1818年 スティップル・エングレーヴィング、アクアチント、手彩色/紙 個人蔵 Photo Michael Whiteway

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別陳列「洞窟から探る人類史 東南アジアの洞窟遺跡」奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
  2. 「動き出す浮世絵展 TOKYO」寺田倉庫G1
  3. 「うつす美 ─ 江戸時代の絵画学習」京都府京都文化博物館
ページ上部へ戻る