【更新】特別展「エドワード・ゴーリーを巡る旅」奈良県立美術館

特別展「エドワード・ゴーリーを巡る旅」奈良県立美術

名称:特別展「エドワード・ゴーリーを巡る旅」奈良県立美術館
会期:2024年9月14日(土)~2024年11月10日(日)
   前期 9月14日(土)~10月6日(日)
   後期 10月8日(火)~11月10日(日)
会場:奈良県立美術館
時間:9:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日、9月17日、9月24日、10月15日(いずれも火曜日)
   ※ただし9月16日、9月23日、10月14日、11月4日は開館
観覧料:一般 1,200(1,000円)
   大・高生 1,000円(800円)
   中・小生 800円(600円)
   ※( )内は団体料金(20人以上)
   ※障がい者手帳等(アプリ含む)をお持ちの方と介助の方1人は無料
住所:〒630-8213奈良県奈良市登大路町10-6
TEL:0742-23-3968
URL:奈良県立美術館

特別展「エドワード・ゴーリーを巡る旅」奈良県立美術
特別展「エドワード・ゴーリーを巡る旅」奈良県立美術
『狂瀾怒濤:あるいは、ブラックドール騒動』1986年 挿絵・原画 ペン、インク、紙
©2022The Edward Gorey Charitable Trust
『狂瀾怒濤:あるいは、ブラックドール騒動』1986年 挿絵・原画 ペン、インク、紙 ©2022The Edward Gorey Charitable Trust

不思議な世界観と、モノトーンの緻密な線描で、世界中に熱狂的なファンをもつ絵本作家エドワード・ゴーリー(Edward Gorey, 1925-2000)。近年、日本でも『うろんな客』『不幸な子供』などの絵本が次々と紹介されてきました。
ゴーリーは、自身がテキストとイラストの両方を手がけた主著(Primary Books)以外にも、挿絵、舞台と衣装のデザイン、演劇やバレエのポスターなどに多彩な才能を発揮しました。本展は、そんな作家の終の棲家に作られた記念館・ゴーリーハウスで開催されてきた企画展から、「子供」「不思議な生き物」「舞台芸術」などのテーマを軸に約250点の作品・資料で再構成するものです。米国東海岸の半島に残る古い邸宅へと旅をするように、達観したクールな死生観を持つ謎めいた作品との邂逅をお楽しみください。
本展は、昨年度から渋谷区立松濤美術館を皮切りに始まった全国巡回展であり、関西初開催となります。また、奈良県立美術館オリジナルで、関連展示「エドワード・ゴーリーと日本文化-20 世紀アメリカの眼-」を同時開催します。

『うろんな客』1955年頃 挿絵・原画 ペン、インク、紙
©2022The Edward Gorey Charitable Trust
『うろんな客』1955年頃 挿絵・原画 ペン、インク、紙 ©2022The Edward Gorey Charitable Trust
『不幸な子供』1959年 挿絵・原画 ペン、インク、紙
©2022The Edward Gorey Charitable Trust
『不幸な子供』1959年 挿絵・原画 ペン、インク、紙 ©2022The Edward Gorey Charitable Trust
『ジャンブリーズ』1967年 挿絵・原画 ペン、インク、紙
©2022The Edward Gorey Charitable Trust
『ジャンブリーズ』1967年 挿絵・原画 ペン、インク、紙 ©2022The Edward Gorey Charitable Trust
『蒼い時』1974年 挿絵・原画 ペン、インク、紙 ©2022The Edward Gorey Charitable Trust
『蒼い時』1974年 挿絵・原画 ペン、インク、紙 ©2022The Edward Gorey Charitable Trust

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. 第3回『山形県埋蔵文化財センター設立30周年企画展』山形県埋蔵文化財センター
  3. 2024伊丹国際クラフト展「酒器・酒盃台」市立伊丹ミュージアム
ページ上部へ戻る