「没後10年 古田足日のぼうけん」神奈川近代文学館

図版:『全集 古田足日子どもの本』全13巻・別巻(1993年11月 童心社)装画から タイトルの左右4点=©田畑精一 上から1列目(左から2点ずつ)=©おぼまこと/©西巻茅子/©遠藤てるよ 2列目=©織茂恭子/ ©谷口広樹/©田島征三 3列目=©和歌山静子/©太田大八/©滝平二郎 4列目=©梶山俊夫/©伊藤秀男/©長谷川集平

名称:「没後10年 古田足日のぼうけん」神奈川近代文学館
会期:2024年8月10日(土)〜2024年9月29日(日)
会場:神奈川近代文学館
開館時間:9:30 〜 17:00
   閲覧室は18:30まで
休館日:月曜日
   8月12日、9月16日、23日は開館
入場料:一般 500円、65歳以上・20歳未満及び学生 250円、高校生 100円、中学生以下 無料
住所:〒231-0862神奈川県横浜市中区山手町110
TEL:045-622-6666
URL:神奈川近代文学館

古田足日が画家・田畑精一と共に作った絵本『おしいれのぼうけん』が生まれて、今年で50年です。おしいれの中で繰り広げられる子どもの不思議な冒険をえがいた同作をはじめ、『宿題ひきうけ株式会社』『ロボット・カミイ』など、はげしく変化する現代社会で育つ子どもの姿をあざやかにとらえた古田の作品は、子どもたちの支持を受けて読み継がれています。一方で古田は、児童文学の可能性をさぐる評論家としても活躍し、子どもを取りまく社会問題や平和運動にも、その中心となって取り組みました。
本展では、当館がご家族から受贈した原稿や創作メモのほか、白梅学園に寄贈された旧蔵書や、田畑精一、久米宏一、堀内誠一らによる代表作の原画をもとに、子どもたちの生きる力になる新しい児童文学を追い求めた〈古田足日のぼうけん〉をたどります。

図版:『全集 古田足日子どもの本』全13巻・別巻(1993年11月 童心社)装画から タイトルの左右4点=©田畑精一 上から1列目(左から2点ずつ)=©おぼまこと/©西巻茅子/©遠藤てるよ 2列目=©織茂恭子/ ©谷口広樹/©田島征三 3列目=©和歌山静子/©太田大八/©滝平二郎 4列目=©梶山俊夫/©伊藤秀男/©長谷川集平
図版:『全集 古田足日子どもの本』全13巻・別巻(1993年11月 童心社)装画から タイトルの左右4点=©田畑精一 上から1列目(左から2点ずつ)=©おぼまこと/©西巻茅子/©遠藤てるよ 2列目=©織茂恭子/ ©谷口広樹/©田島征三 3列目=©和歌山静子/©太田大八/©滝平二郎 4列目=©梶山俊夫/©伊藤秀男/©長谷川集平

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