名称:夏季特別展「もののふの備え 馬とともに」徳川美術館
会期:2024年7月27日(土)~2024年9月16日(月・祝)
会場:徳川美術館
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日
※8月12日(月・祝)は臨時開館
※9月16日(月・祝)は開館、翌9月17日(火)は休館
観覧料:一般 1,600円
高大生 800円
小中生 500円
(特別展「もののふの備え 甲冑の美学」展と共通)
※20名様以上の団体は一般1,400円、高大生700円、小中生400円
※土曜日は高校生以下入館無料
住所:〒461-0023愛知県名古屋市東区徳川町1017
TEL:052-935-6262
URL:徳川美術館
馬は古代より人の生活と文化に深く関わり、中世からの武家社会ではとくに軍馬として重用されました。軍事権を「兵馬の権」・武芸一般を「弓馬の道」と言うように、馬を扱うことは武士の必須の嗜みであり、優れた馬は戦の道具のみならず、武威・武芸の象徴として武士の身分格式を示す存在となりました。
こうして武家風俗と密接に結びついた馬は、その気高い姿が武士たちに愛好され、多様な美術工芸品のモチーフにも表されます。また、人馬を繋ぐ馬具は時代や用途によって変化し、近世には華やかな装飾性が取り入れられて発展しました。
本展では、馬と人がともに生きた歴史について、武家社会と馬の関わりを中心に紐解いていきます。
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