【更新】夏季特別展「もののふの備え 甲冑の美学」徳川美術館

夏季特別展「もののふの備え 甲冑の美学」徳川美術館

名称:夏季特別展「もののふの備え 甲冑の美学」徳川美術館
会期:2024年7月27日(土)~2024年9月16日(月・祝)
会場:徳川美術館
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 
   ※8月12日(月・祝)は臨時開館
   ※9月16日(月・祝)は開館、翌9月17日(火)は休館
観覧料:一般 1,600円
   高大生 800円
   小中生 500円
   (特別展「もののふの備え 甲冑の美学」展と共通)
※20名様以上の団体は一般1,400円、高大生700円、小中生400円
※土曜日は高校生以下入館無料
住所:〒461-0023愛知県名古屋市東区徳川町1017
TEL:052-935-6262
URL:徳川美術館

平治物語絵巻 六波羅行幸の巻 今村瑞学筆 江戸時代 天明元年(1781)徳川美術館蔵
平治物語絵巻 六波羅行幸の巻 今村瑞学筆 江戸時代 天明元年(1781)徳川美術館蔵

古今東西の鎧のなかでも、日本の甲冑は美しさ華やかさを重視して作られた特異な鎧です。平安時代に登場する大鎧は、戦闘に用いる武具であるにも関わらず、王朝装束の「かさね色目」の影響を受け、色彩豊かな威糸で装飾されました。
また戦国期の甲冑は、徒歩戦のために機能性を追求して構造がシンプルになる一方、戦場で目立ち、あるいは武運を祈るため、個性的で奇抜なデザインが取り込まれることもありました。
これら装飾性豊かな日本の甲冑美を紹介するとともに、江戸時代以降、盛んに行われた中世武具の考証、復古にも焦点を当てます。

長烏帽子形兜 加藤清正所用 紀伊徳川家伝来 徳川美術館
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朱塗啄木糸威具足 春田吉次・加藤彦十郎作 徳川義直(尾張家初代)所用 徳川美術館
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関ヶ原合戦絵巻 巻四冬 前期 徳川美術館蔵
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夏季特別展「もののふの備え 馬とともに」徳川美術館
夏季特別展「もののふの備え 甲冑の美学」徳川美術館

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