「中津川翔太・垣生潔志・山本雄教 三人展 『TEMPO』」銀座三越

中津川翔太 「走馬灯」 10S アクリル、紙、布、箔

名称:「中津川翔太・垣生潔志・山本雄教 三人展 『TEMPO』」銀座三越
会期:2024年8月21日(水) ~ 2024年8月26日(月) (月·振替休日)
会場:本館7階 ギャラリー ※最終日は午後5時まで
住所:〒104-8212 東京都中央区銀座4-6-16
TEL: 03-3562-1111
URL: 銀座三越

垣生潔志

「気分転換」

19.6×12.9cm

アクリル
垣生潔志
「気分転換」
19.6×12.9cm
アクリル

このたび、銀座三越ギャラリーでは中津川翔太氏、垣生潔志氏、山本雄教氏による三人展を開催いたします。
伝統工芸に魅せられ日本画を学び、シルクスクリーン技法を用い、グラフィティの要素を取り入れた作品で知られる中津川翔太氏。
一円硬貨を用いた作品で、現代社会におけるつながりや、日常的な価値観や身近なものを通じて現代社会とのつながりを探求する山本雄教氏。
日常にひそむ些細な出来事や人々の行動を、可笑しさや、物語性を含ませて親しみの中に鋭さのある作風で描き上げる垣生潔志氏。
三者三様の価値観や技法で描かれる作品群。それぞれの作品がもつ印象は全く違うはずなのに、共通点を感じる瞬間がある。色使いなのか、技法なのか、社会や歴史、日常を俯瞰するそのまなざしなのか。
異なる一音一音が連なり、ひとつの音楽を奏でるように、ひとつひとつの作品を鑑賞していただくことはもちろん、作品同士の連なりから生まれる、共通点や違いをお楽しみください。

山本雄教

「355円の女」

8F

ミクストメディア
山本雄教
「355円の女」
8F
ミクストメディア


【出品予定作家】(順不同・敬称略)
中津川翔太、垣生潔志、山本雄教
※都合により変更になる可能性がございます。予めご了承ください。
中津川翔太 Shota NAKATSUGAWA
1987年 神奈川県生まれ。
2009年 東京藝術大学 美術学部 工芸科 入学
2013年 東京藝術大学 美術学部 工芸科 漆芸専攻 卒業
2017年 FUKUIサムホール展入選
2018年 DISCOVER THE ONE JAPANESE ART 2018 n London審査員特別賞
2021年 ARTRUM SELECTION 最優秀賞受賞

垣生潔志 Kiyoshi HABU
1979年 愛媛県松山市出身
2003年 講談社フェーマススクール受講
サラリーマンを経てフリーのイラストレーターとして活動

山本雄教 Yukyo YAMAMOTO
1988年 京都府出身
2010年 成安造形大学 日本画クラス 卒業
2011年 成安造形大学 研究生 修了
2012年 「ART AWARD NEXT2012 Voi.2」審査員賞 (東美アートフォーラム/東京)
2013年 京都造形芸術大学大学院日本画専攻 修了
「京都府美術工芸新鋭展 2012京都美術・工芸ビエンナーレ」公募部門大賞 (京都文化博物館)
「美術新人賞デビュー2013」準グランプリ(ギャラリー和田・フジヰ画廊/東京)
2014年 「TERRADA ART AWARD」優秀賞(T-Art Gallery/東京)
2017年 「第7回トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞展」審査員推奨(豊橋市博物館)
2021年 東山魁夷記念日経日本画大賞 入選

中津川翔太 「走馬灯」 10S アクリル、紙、布、箔
中津川翔太
「走馬灯」
10S
アクリル、紙、布、箔

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