【更新】「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 ―追憶のオルソン・ハウス」アサヒビール大山崎山荘美術館

「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 ―追憶のオルソン・ハウス」アサヒビール大山崎山荘美術館

名称:「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 ―追憶のオルソン・ハウス」アサヒビール大山崎山荘美術館
会期:2024年9月14日(土)〜2024年12月8日(日)
会場:アサヒグループ大山崎山荘美術館
開館時間:10:00 〜 17:00
休館日:月曜日
   9月16日・23日、10月14日、11月4日・18日・25日、12月2日は開館
入場料:一般 1300円、大学生・高校生 500円、中学生以下 無料
主催:アサヒグループ大山崎山荘美術館
特別協力:丸沼芸術の森
後援:京都府、大山崎町、大山崎町教育委員会、京都新聞、読売新聞京都総局、朝日新聞京都総局、毎日新聞京都支局、産経新聞社京都総局、NHK京都放送局、エフエム京都
住所:〒618-0071京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
TEL:075-957-3123
URL:アサヒビール大山崎山荘美術館

《オルソンの家》1969年[通期]
丸沼芸術の森蔵
© 2024 Wyeth Foundation for American Art / ARS, New York / JASPAR, Tokyo E5641
《オルソンの家》1969年[通期] 丸沼芸術の森蔵 © 2024 Wyeth Foundation for American Art / ARS, New York / JASPAR, Tokyo E5641

アサヒグループ大山崎山荘美術館は、2024年9月14日(土)から12月8日(日)を2期に分けて、企画展「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 ―追憶のオルソン・ハウス」を開催いたします。
アンドリュー・ワイエス(1917–2009)は、アメリカの国民的画家として知られます。ニューヨーク西方のペンシルベニア州に生まれ、生涯の多くの時間を故郷と、アメリカ最北東部のメイン州で過ごし、それらの風景とそこに生きる人々を描きました。とりわけ、《クリスティーナの世界》(1948年)は、20世紀のアメリカ美術を代表する傑作として高く評価されています。
1939年、ワイエスは自身の別荘があるメイン州でクリスティーナ・オルソンと弟アルヴァロに出会います。ふたりと、彼らの住む築約150年の古い屋敷にひかれ、画家は30年にわたり同家を訪れ交流をもちました。この「オルソン・ハウス」を舞台に《クリスティーナの世界》をはじめとする数々の名作が描かれました。
本展では、埼玉県朝霞市にある丸沼芸術の森が所蔵する、《クリスティーナの世界》習作を含むアンドリュー・ワイエスの貴重な水彩・素描コレクション約60点により、ワイエスが見つめつづけたオルソン・ハウスとそこにまつわる記憶をたどります。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「動き出す浮世絵展 TOKYO」寺田倉庫G1
  2. 特別展「答志島~古代から続く海民たちの島」鳥羽市立海の博物館
  3. 「うつす美 ─ 江戸時代の絵画学習」京都府京都文化博物館
ページ上部へ戻る