名称:第110回企画展「日本開国と群馬の生糸―鉄道・蒸気船・電信―」群馬県立歴史博物館
会期:2024年7月13日(土)~9月1日(日)
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日(ただし、7月15日(月・祝)・8月12日(月・祝)は開館、7月16日(火)は休館)
観覧料:一般:800円・大高生:400円・中学生以下無料
※障がい者手帳等持参者とその介護者1人は無料
住所:〒370-1293群馬県高崎市綿貫町992-1
TEL:027-346-5522
URL:群馬県立歴史博物館
幕末の開国と同時に多くの西洋技術が日本にもたらされました。日本からは蚕種(蚕の卵)や生糸が諸外国に輸出されていきます。生糸の有力な生産地であった群馬県には政府が西洋技術を導入した模範工場として富岡製糸場をつくります。また、日本に持ち込まれた鉄道や蒸気船、電信という西洋技術は生糸生産地としての群馬にももたらされ、地域もまた近代化を遂げていきました。
本展覧会では、「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界遺産登録10周年を記念して、西洋技術導入期の日本の姿を主要な生糸生産地群馬の近代化という視点で見ていきます。
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