名称:「光の旅人 マティアス・ベンシモン 日本初個展」ギャルリー宮脇
会期:2024年8月30日(金) 〜 2024年9月15日(日)
会場:ギャルリー宮脇
時間:13:00~18:00
休館日:月曜日
料金:無料
住所:〒604-0915 京都市中京区寺町通二条上ル東側 常盤木48−5
TEL:075-231-2321
URL:ギャルリー宮脇
フランス・パリ出身の新進気鋭の画家、マティアス・ベンシモンの日本初個展です。
マティアス・ベンシモンは主に「光」をテーマにした輝かしい絵画を創造しており、自身の創作を通して人間と光の関係や、現実、存在、近くの概念を探求しています。いつも「光」を追い求めて瞑想的な旅をし、時には深い闇の底にまで潜ってかすかな光を捕えます。その作品は、自らが光を発するかのようにまぶしく明滅することもあれば、深い霧を彷徨ったり、暗い海の底を歩いているような、日常の感覚を超越した不思議な世界へと私たちを誘います。
本展では、約40点の作品をご紹介します。
会期中にはマティアス・ベンシモン本人が来日し、日本のミュージシャンとのコラボレーションによるペインティングと音楽のライブパフォーマンスも開催します。
この機会にぜひご高覧ください。
マティアス・ベンシモン
1996年フランス・パリ生まれ。2019年パリ国立高等美術学校(ボザール・ドゥ・パリ)卒業。同校にて伝統的なフレスコ画、絵画/版画、現代美術、ダンス/パフォーマンスを幅広く学ぶ。
世界各地を積極的に旅し、その中で出会った様々な地域文化や芸術的関係を築いたダンサーやシンガー、ミュージシャンらとの共同パフォーマンスを行う。日本でも在学中の2018年には武蔵野美術大学との日仏交流展「そこに霊がいるか?そこに精神があるか?」(Design Festa Gallery/東京・原宿)に参加した他、奈良・長谷寺にて太鼓(僧侶・岩田龍誠)とヴァイオリン(南野梓)とのコラボレーションによる絵画制作を行った。
近年では、建築物のための大作フレスコ壁画やステンドグラスの委嘱制作を手掛けるほか、現代美術の師であるアン・ヴェロニカ・ヤンセンのアシスタントとして最先端科学と芸術を結び付けるプロジェクトにも参加している。
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