「抽象のラビリンス ー夢みる色と形ー」東京都渋谷公園通りギャラリー

「抽象のラビリンス ー夢みる色と形ー」東京都渋谷公園通りギャラリー

名称:「抽象のラビリンス ー夢みる色と形ー」東京都渋谷公園通りギャラリー
会期:2024年9月28日(土)〜2024年12月22日(日)
会場:東京都渋谷公園通りギャラリー
開館時間:11:00 〜 19:00
休館日:月曜日
   10月14日、11月4日は開館
   10月15日、11月5日は休館
入場料:無料
住所:東京都渋谷区神南1-19-8 渋谷区立勤労福祉会館 1F
URL:東京都渋谷公園通りギャラリー

アール・ブリュットの魅力を都内に巡回して紹介する展覧会は、今回で5回目を迎えました。この節目の年に、アール・ブリュット作品への関心をより一層高めることを目的として、本分野の研究家として国際的に活躍しているエドワード・M・ゴメズ氏をゲスト・キュレーターに迎え、本展を都内3カ所に巡回して開催いたします。アール・ブリュットにおける〈抽象〉の表現にあらためて注目し、日本の作家7名の自由で想像をかきたてる作品世界をご紹介します。
私たち人類は、夢という神秘的で、不確かな感情に満ちあふれるものに常に魅了され、そこに表れるイメージ、雰囲気、そしてその捉えどころのない物語の意味を問い続けてきました。抽象作品の多くもまたその意味は捉え難く、ときに私たちの理解を超えたものでさえあります。このように夢と抽象作品は、その本質的な性質が類似しているのです。遠い夢の世界で発見された遺物のようなモチーフ、ぼんやりとしたイメージとエネルギッシュな線、色鮮やかなグリッド、カラフルで不規則な形、夢の中に表れる奇妙なフォルム。これらの作品を鑑賞する私たちは、まるで抽象のラビリンスに迷い込んだかのような不思議な気持ちになることでしょう。
アーティスト
伊藤駿、ガタロ、柴田鋭一、對馬考哉、土橋美穂、松井瑛美、箭内裕樹

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