名称:「名古屋絵付け物語Ⅱ 上絵付の美」名古屋陶磁器会館
会期:2024年9月17日(火)〜11月3日(日)
会場:名古屋陶磁器会館
開館時間:10:00~17:00
※入館は閉館の30分前まで
料金:無料
休館日:土・日・祝日(11/3は開館)
住所:〒461-0025 名古屋市東区徳川1丁目10番3号
TEL:052-935-7841
URL:名古屋陶磁器会館
昭和初期、日本の輸出陶磁器の約8割を生産していた名古屋では、上絵付の陶磁器が大半を占めており、華やかな絵付け装飾は、海外で高く評価されました。
上絵付とは、釉薬のかかった本焼きの生地に彩色し、600度から800度の低温で焼成を行う技法で、各産地ごとに上絵のスタイルがあり、幅広い魅力があります。名古屋の上絵付は、日本各地より様々な上絵付技術を持った職人たちが集結し、発展したため、金盛り、九谷風、薩摩風、銅板絵、石板転写、吹き絵、ゴム版など、多岐にわたる表現が見られるのが特徴です。
本展では、当時活躍した市ノ木慶治や林直三の作品をはじめとした、名古屋上絵付の作品群約80点を展示いたします。
色彩豊かな上絵付で彩る名古屋陶磁器会館に、ぜひ足をお運びください。
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