コレクション展 近現代美術「田中千智《生きている壁画》」福岡市美術館

「田中千智《生きている壁画》」福岡市美術館

名称:コレクション展 近現代美術
「田中千智《生きている壁画》」福岡市美術館
会期:2023年1月5日(木)〜2025年12月27日(土)
会場:福岡市美術館 2階 コレクション展示室 最終壁面
開館時間:午前9時30分~午後5時30分 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日、年末年始(12月28日~1月4日)
    ※月曜日が祝日・振替休日の場合はその後の最初の平日
住所:〒810-0051  福岡市中央区大濠公園1-6
TEL: 092-714-6051(代表)
URL:福岡市美術館

「田中千智《生きている壁画》」福岡市美術館
「田中千智《生きている壁画》」福岡市美術館

福岡の画家・田中千智が、企画展「田中千智展 地平線と道」(2023年1月5日~3月21日)の一部として制作した壁画です。2023年1月末に第1段階、2024年1月に第2段階が完成しました。この後、2025年1月に加筆をおこない、第3段階と画面が変化していく予定です。最終的には2025年12月末まで展示の予定です。
<作家紹介>
田中千智(1980年生まれ)
2005年多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業後、2006年より福岡を拠点に作家活動を開始しました。アクリル絵具を使ったフラットな漆黒の背景に、艶やかな油彩で前景を描くという独自の手法を開拓した田中の作品には、笑みとも怒りともとれる人物の表情、漆黒の中にきらめく風景など、相反する要素が組み合わされ、観る者に強い印象を与え、その想像力をかきたてます。多数の個展・グループ展のほか、書籍の装丁画、小学館新本社ビルの大作壁画など幅広い活動をおこない、いまや福岡を拠点とする作家の代表格のひとりとなっています。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る