「川瀬巴水 ―荒井寿一コレクション―」田原市博物館

「川瀬巴水 ―荒井寿一コレクション―」田原市博物館

名称:「川瀬巴水 ―荒井寿一コレクション―」田原市博物館
会期:2024年10月5日~2024年11月24日
会場:田原市博物館
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(10月14日、11月4日は開館)、10月15日(火)、11月5日(火)
観覧料:一般 700円(560円) 小中学生350円(280円)
   ( )内は20人以上の団体料金
   障害者手帳(ミライロID可)をお持ちの方と付き添いの方1名は観覧無料
   10月11日(金)崋山大祭、11月22日(金)あいち県民の日学校ホリデーのため観覧無料
   東三河の小中学生は「ほの国パスポート」の提示で観覧無料
住所:〒441-3421愛知県田原市田原町巴江11-1
TEL:0531-22-1720
URL:田原市博物館

荒井寿一コレクションは、川瀬巴水の初期作から晩年作までの版画作品に加え、本の装幀、挿絵や絵はがきなどのグラフィックデザインが含まれる充実したコレクションです。
川瀬巴水(1883~1957)は大正・昭和にかけて活躍した版画家です。巴水は27歳で日本画家・鏑木清方へ入門し、35歳の時、同門の伊藤深水による「近江八景」に感銘を受け、木版画制作を始めました。そして、版元・渡邊庄三郎のもとで版画家としてデビューします。その版画は伝統的な木版画技術の復興を目指し、「新版画」と呼ばれました。生涯にわたって日本全国を旅し、訪れた地の風景や四季折々の風景を描き、新版画の代表的な画家として世界的に高い評価を受けています。
本展では、荒井寿一コレクションを中心に、愛知県美術館所蔵の川瀬巴水コレクションを交えながら、「旅情詩人」とも称された巴水の生涯と画業を辿ります。

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