名称:「豊蔵の志野・瀬戸黒ー美濃桃山陶への挑み」荒川豊蔵資料館
会期:2024年10月4日(金)〜2024年12月1日(日)
会場:荒川豊蔵資料館
開館時間:9:30 〜 16:00
休館日:月曜日
10月14日、11月4日は開館
10月15日、11月5日は休館
入場料:一般 210円、高校生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
住所:〒509-0234岐阜県可児市久々利柿下入会352
TEL:0574-64-1461
URL:荒川豊蔵資料館
活気に満ちた織豊期に出現し、江戸時代前期までのわずか数十年に作られた茶陶、黄瀬戸、瀬戸黒、志野、織部。姿を消して400年後の志野の陶片発見まで、産地が不明であったやきものです。志野陶片の発見者・荒川豊蔵は、志野の釉肌の美しさに魅かれ、その再現に挑みました。
今年は豊蔵生誕130周年を迎えます。その記念として本展では、彼独自の表現を展開した「志野」と「瀬戸黒」の秀逸作品を年代ごとに展示します。美濃桃山陶の魅力を取り込みつつ、その枠から脱却しようとする挑戦的な姿を、作品を通して紹介します。
また、豊蔵を支えた家族との絆を紹介するとともに、可児市で展開する美濃焼の現在を、可児市陶芸協会員の作品を通じて紹介します。
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