清水泰博退任記念展「すべてが庭になる 〜 人の居場所をつくる」東京藝術大学大学美術館

清水泰博退任記念展「すべてが庭になる 〜 人の居場所をつくる」東京藝術大学大学美術館

名称:清水泰博退任記念展「すべてが庭になる 〜 人の居場所をつくる」東京藝術大学大学美術館
会期:2024年11月16日(土)~2024年12月1日(日)
会場:東京藝術大学大学美術館
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 
観覧料:無料
住所:〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
URL:東京藝術大学大学美術館

清水泰博退任記念展「すべてが庭になる 〜 人の居場所をつくる」東京藝術大学大学美術館
清水泰博退任記念展「すべてが庭になる 〜 人の居場所をつくる」東京藝術大学大学美術館

本展は、23年の長きにわたり東京藝術大学美術学部デザイン科で教鞭を執ってきた清水泰博の退任記念展です。清水は、長年にわたりプロダクトや家具から都市まで、様々なスケールの「場所」のデザインを手掛けてきました。本展では、これまでに清水が手掛けた作品から100点余りを陳列館において、構想(1F)と実践(2F)に分けて展示します。
構想
「構想」部のサブタイトルは「都市の庭〜私が夢見た都市」とし、主に清水が30代の頃(1980年代後半から1990年代)に提案してきた、比較的大規模な都市構想などを紹介します。当時「感性に働きかける空間」をテーマとして構想していた都市空間のデザインです。当時の清水がそれぞれの場所を見て、何を考えたのかをご覧ください。
実践
「実践」部のサブタイトルは「12のコンセプトとその実例」とし、都市から家具までのデザインを、改めて12のPlace Designのテーマに分けて紹介します。それぞれのテーマに様々なスケールのデザインが含まれますが、多様なスケールを対象にするPlace Design(環境デザイン)ならではの横断的な視点を紹介するものです。
清水泰博プロフィール
1957年生まれ、京都府出身。81年早稲田大学理工学部建築学科卒業。83年東京藝術大学大学院美術研究科修了。黒川雅之建築設計事務所を経てSESTA DESIGNを設立。2002年東京藝術大学助教授就任、2010年より教授。現在は理事兼副学長(研究担当)も務める。一級建築士。主な作品は「御母衣ダムサイドパーク(御母衣電力館)」(岐阜県)、「月見橋」(静岡県)、「平和の交響」(兵庫県)など。環境芸術大賞受賞(1991、95)ほか受賞多数。著書に『景観を歩く京都ガイド』『京都の空間意匠』など。

御母衣ダムサイドパーク/電源開発株式会社
御母衣ダムサイドパーク/電源開発株式会社
O邸/個人(写真:平井広行)
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システムロビーソファ-1/チトセ株式会社
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月見橋/三島市
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広島市 太田川放水路橋計画「SKY CROSS」
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三島市 大場川流域構想「水の道」
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出雲市 神西湖東岸構想「植物都市」
出雲市 神西湖東岸構想「植物都市」
水戸市 西の谷構想「都市の樹海」
水戸市 西の谷構想「都市の樹海」
平和の交響/西宮市(写真:ナック)
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藝大アーツ・イン・東京丸の内-2010/東京藝術大学
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清水泰博
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