名称:企画展「海の古備前、山の古備前」加子浦歴史文化館
会期:2024年10月11日(金曜日)から令和6年12月15日(日曜日)まで
会場:加子浦歴史文化館(遺物・3Dモデルデータ)
備前市埋蔵文化財管理センター(3Dモデルデータのみ)
休館日:両館ともに 火曜日・祝日の翌日
入館料:無料
その他:関連企画として備前市内の窯跡を巡るワークショップを予定しております。
住所:〒701-3204 岡山県備前市日生町日生801−4
TEL:0869-72-9026
URL:加子浦歴史文化館
昭和52年、小豆島沖合東6kmの岩礁水ノ子岩にて南北朝時代から室町時代初期の備前焼が大量に引き揚げられた。この調査は、備前焼の歴史の空白部分を埋めただけでなく、中世の海上輸送ルートの解明の手掛かりとなり、また「水中考古学」という分野にも注目が集まるきっかけの一つとなった。その後、備前焼窯跡の発掘調査も進み、以前よりも備前焼生産の実態が明らかになってきている。
本展では、海揚がりの備前焼と窯跡出土の備前焼を展示し、海揚がりの備前焼調査の歴史やその成果を紹介する。
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