名称:「ホーム・スイート・ホーム」丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
会期:2024年10月12日(土)~2025年1月13日(月・祝)
会場:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
時間:10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日:月曜日
10月15日(火)、11月5日(火)、12月25日(水)~31日(火)
※ただし10月14日、11月4日、2025年1月13日は開館
観覧料:一般 950円(760円)
大学生 650円(520円)
高校生以下または18歳未満・丸亀市在住の65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
※同時開催常設展「猪熊弦一郎展(仮称)」観覧料を含む
※( )内は前売り及び20名以上の団体料金
住所:〒763-0022香川県丸亀市浜町80-1
TEL:0877-24-7755
URL:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
「ホーム」という言葉には、私たちが過ごす物質的な家、また家に集う集合体である家族、そして故郷や祖国という意味があります。本展タイトルの「ホーム・スイート・ホーム」という言葉は、「愛しい我が家」などとも訳され用いられてきました。
一方、2020年初頭から数年におよんだ新型コロナウイルス感染症によるパンデミック期の「ステイホーム」において、私たちは「ホーム」というものについて意識的、無意識的に思いをめぐらすことを経験しました。あるいは世界各地における難民問題は、国際的な紛争などを背景にますます深刻なものとなり、祖国や故郷というものの意味を突きつけてきます。このようにビターな社会に生きる私たちにとって、「ホーム」とはどのようなものなのでしょうか。
本展は、歴史、記憶、アイデンティティ、私たちの居場所、役割等をキーワードに表現された国内外の現代美術家の作品を紹介します。それらを通して、私たちにとっての「ホーム」、すなわち「家」そして「家族」とは何かということや、所属する地域や社会の変容、あるいは普遍性などを浮かび上がらせることを試みます。
◆ 出品作家(予定)
マリア・ファーラ、潘逸舟、石原海、鎌田友介、リディア・ウラメン、竹村京、アンドロ・ウェクア
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。