開館50周年記念特別展「浅井忠、あちこちに行く-むすばれる人、つながる時代—」千葉県立美術館

開館50周年記念特別展「浅井忠、あちこちに行く-むすばれる人、つながる時代—」千葉県立美術館

名称:開館50周年記念特別展「浅井忠、あちこちに行く-むすばれる人、つながる時代—」千葉県立美術館
会期:2024年10月30日(水)〜2025年1月19日(日)
開館時間:午前9時〜午後4時30分(入場は午後4時まで)
会場:千葉県立美術館 第1・2・3・8展示室
休館日:毎週月曜日
   月曜日が祝日に当たるときは開館し、翌日休館
   年末年始(12月28日〜1月4日)
入場料:一般1,000円 高大生500円
   中学生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方と介護者1名は無料
   但し、アンケートに答えた高校・大学生等は入場料無料
住所:〒260-0024千葉県千葉市中央区中央港1-10-1
TEL:043-242-8311
URL:千葉県立美術館

開館50周年記念特別展「浅井忠、あちこちに行く-むすばれる人、つながる時代—」千葉県立美術館
開館50周年記念特別展「浅井忠、あちこちに行く-むすばれる人、つながる時代—」千葉県立美術館
浅井忠《漁婦》
浅井忠《漁婦》

 近代洋画の先駆者として知られ、日本画や工芸、図案など多様な分野でも活躍した浅井忠(1856-1907)。昭和49(1974)年の開館以来、千葉ゆかりの作家として浅井の作品収集及び調査研究につとめてきた当館は、約200点の作品と絵葉書等約1,500件の関係資料という、日本有数の浅井忠コレクションを有しています。本展は、合計350点以上の浅井忠作品・研究資料を一度に見ることのできるまたとない機会となります。
 開館50周年を記念し企画された本展では、当館が所蔵する4つの日記 ―「筑波日記」、「従征画稿」、「巴里日記」、「フォンテーヌブロー日記(滞欧時代使用手帳)」― を軸に、当館所蔵の浅井作品を一挙公開、他館からも作品を借用してご紹介します。さらに、工部美術学校在学時のデッサンやフランス時代の句集「寒月・水仙」、浅井が様々な人と交換していた絵葉書や書簡といった貴重資料の一部を作品とともに展示することで、その多岐にわたる活動に隠された、知られざる人物像に迫ります。

浅井忠《農耕の図》
浅井忠《農耕の図》
浅井忠《グレーの塔》
浅井忠《グレーの塔》
浅井忠《フォンテンブローの夕景》
浅井忠《フォンテンブローの夕景》
浅井忠《絵皿》
浅井忠《絵皿》
浅井忠《洋上の夕陽》
浅井忠《洋上の夕陽》
浅井忠《藁屋根》
浅井忠《藁屋根》

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. 第3回『山形県埋蔵文化財センター設立30周年企画展』山形県埋蔵文化財センター
  3. 2024伊丹国際クラフト展「酒器・酒盃台」市立伊丹ミュージアム
ページ上部へ戻る