「再生:カナダが旅する日本の万博」カナダ大使館高円宮記念ギャラリー

ノーマン・タケウチ、ネヴィル・スミス「スーパーバス」、制作: 1970年大阪万博カナダ政府博覧会委員会  1970年 撮影: ルディ・ハース ノーマン&マリオン・タケウチ・アーカイブ、オタワ美術館

名称:「再生:カナダが旅する日本の万博」カナダ大使館高円宮記念ギャラリー
会期:2024年10月24日(木)〜2025年1月8日(水)
会場:カナダ大使館高円宮記念ギャラリー
開館時間:10:00 〜 17:30
休館日:土曜日、日曜日
   11月4日、12月25・26日、12月30日〜1月3日は休館
入場料:無料
住所:〒107-8503東京都港区赤坂7-3-38
TEL:03-5412-6310
URL:カナダ大使館高円宮記念ギャラリー

カナダ大使館は、2025年大阪・関西万博に向けたカナダのテーマ「Regeneration (再生)」に基づき、日本が主催した万国博覧会の中から、カナダにとって特別な記憶を呼び覚ます内容を紹介する展覧会を開催します。
この展覧会は、アジアで初めて開催された1970年大阪万博から始まります。その後、沖縄(1975年)、つくば(1985年)、愛知(2005年)で開催された3つの世界博覧会および特別博覧会を経て、カナダはそれぞれに誇りを持って参加しました。そして2025年に、再び大阪で、カナダは世界各国のパートナーたちと共に参加します。
「再生」というアイデアには、過去から学び、より良い未来を共に築くための再生と学びが含まれています。この精神のもとに、この展覧会は過去の万博の創意工夫、コラボレーション、そして純粋なわくわく感に敬意を表し、そのスピリットこそが2025年の万博に脈々と受け継がれていることを称えます。
カナダの「スーパー・バス」に乗り、「再生」というテーマに触発されながら、1970年大阪万博から2025年大阪・関西万博への旅にご招待します。過去のカナダ館の魅力を再発見し、先見的な建築とデザイン、魅力的な芸術パフォーマンス、そしてハツラツとしたホスティングスタッフの姿をご覧ください。
この展覧会では、ノーマン・タケウチやネヴィル・スミスの作品、そして個人コレクションから貸し出されたアイテムが展示されます。また、ナショナル・ギャラリー・オブ・カナダ、オタワ・アート・ギャラリー、ライブラリー・アンド・アーカイブス・カナダ、ナショナル・フィルム・ボード・オブ・カナダなどからの資料提供もあります。

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