特別展「源氏物語の世界―よむ・みる・あそぶ―」京都産業大学ギャラリー

特別展「源氏物語の世界―よむ・みる・あそぶ―」京都産業大学ギャラリー

名称:特別展「源氏物語の世界―よむ・みる・あそぶ―」京都産業大学ギャラリー
会期:2024年10月21日(月)〜11月30日(土)
会場:京都産業大学ギャラリー
開館時間:月・火・木~土 10:00~16:30
     水 13:00~16:30
    いずれも入館受付は16:00まで
料金:無料
休館日:日曜、祝日 ※10月27日(日)、11月23日(土・祝)は開館
住所:〒6008533 京都府京都市下京区中堂寺命婦町 1-10
TEL:075-277-0254
URL:京都産業大学ギャラリー

『源氏物語』は平安時代中期に紫式部によって書かれた長編物語で、全54帖からなります。日本を代表する古典文学であり、千年の時を超えて読み継がれてきました。また、文字の世界にとどまらず、絵画の題材や「あそび」の中にも取入れられたことで、人々の日常に『源氏物語』の世界が展開していきます。
本展では、室町時代や江戸時代の『源氏物語』写本や「源氏物語図屏風」(檀王法林寺蔵)、香合せや貝合せなどの「源氏あそび」の品々を紹介し、物語の展開をたどります。また、「蒔絵硯」(高陽院跡出土)や「車輪」(仁和寺院家跡出土)などの考古資料も合わせて公開し、紫式部の生きた時代の京都をしのびます。
この機会に、ひろがり続ける『源氏物語』の世界の一端に触れていただければ幸いです。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「FUTATABI 2022-2024 / 105COLLECTION 1」105Ma GALLERY
  2. 特別展「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」国立科学博物館
  3. 藤島武二《夢想》 1904年、当館蔵
ページ上部へ戻る