千葉ゆかりの作家展 上野悠河「ものたちは、歌い、蔑み、愛し合った」千葉市民ギャラリー・いなげ

千葉ゆかりの作家展 上野悠河「ものたちは、歌い、蔑み、愛し合った」千葉市民ギャラリー・いなげ

名称:千葉ゆかりの作家展 上野悠河「ものたちは、歌い、蔑み、愛し合った」千葉市民ギャラリー・いなげ
会期:2024年12月11日(水)〜12月28日(土)
会場:千葉市民ギャラリー・いなげ
開館時間:9:00~17:15
料金:無料
休館日:12月16日(月)、23日(月)
住所:〒263-0034 千葉県千葉市稲毛区稲毛1-8-35
TEL:043-248-8723
URL:千葉市民ギャラリー・いなげ

《No groove (Study to Circline)》2023 ClafT(中央線芸術祭)2023 グループ展「桃園アートゲート」(桃園会館)より
《No groove (Study to Circline)》2023 ClafT(中央線芸術祭)2023 グループ展「桃園アートゲート」(桃園会館)より

千葉県出身在住の美術家・上野悠河(うえのゆうが)の個展を開催いたします。
上野は、蛍光灯やディスプレイ、自転車や楽器などの“もの”同士や、“もの”と“ひと”との関係について思考しながら空間を構成し、その表現を探求し続け、2022年スパイラルホール(スパイラル3F)で開催されたSICF23では大巻伸嗣賞を受賞するなど、今注目の作家です。またミュージシャン「Mus’c」(ムスク)として作曲や演奏活動を行い、舞台美術やデザインも手掛けるなど、幅広い領域で活躍しています。
「“もの”のための表現」を探求
上野は、人間が使用するために作られた人工物を本来の用途から切り離すことによって、“もの”と“ひと”との平等な関係や、互いの独立性を生み出しながら、「表現(作品)のための“もの”」から「“もの”のための表現」* へと、その存在のありようを再考させる作品を作り出しています。
過去作から新作までを一堂に展示
本展では、これまで制作してきた作品を作家の手によって再構成し、新作も交えて一堂に展示します。これまでの作品から新たな展開を網羅できるような内容となっており、今注目の作家の歩みを知る機会となるでしょう。
緑豊かな当館や文化財とのコラボレーション
本展では、展示室とあわせて当館敷地内にある旧神谷傳兵衛稲毛別荘(国登録有形文化財)でも展示を行います。緑豊かな当ギャラリーや、文化財とのコラボレーションなど、ここでしか味わうことのできない作品にぜひご期待ください。

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