「奇想の版画 1500ー1650 帝都プラハを交差するヨーロッパ版画」郡山市立美術館

「奇想の版画 1500ー1650 帝都プラハを交差するヨーロッパ版画」郡山市立美術館

名称:「奇想の版画 1500ー1650 帝都プラハを交差するヨーロッパ版画」郡山市立美術館
会期:2024年11月9日(土)〜2024年12月27日(金)
会場:郡山市立美術館
開館時間:9:30 〜 17:00
休館日:月曜日
   月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料:一般 1000円、大学生・高校生 700円、中学生以下・障がい者手帳提示 無料
住所:〒963-0666福島県郡山市安原町字大谷地130-2
EL:024-956-2200
URL:郡山市立美術館

「奇想の版画 1500ー1650 帝都プラハを交差するヨーロッパ版画」郡山市立美術館
「奇想の版画 1500ー1650 帝都プラハを交差するヨーロッパ版画」郡山市立美術館

古都プラハは、古くよりヨーロッパの東西南北を結ぶ十字路として栄えました。
1583年には、神聖ローマ皇帝として君臨したハプスプルク家のルドルフ2世(1552-1612)がウィーンからプラハに遷都し、広大な帝国の首都としてプラハは黄金期を迎えます。稀代のコレクター、そして芸術の庇護者として知られるルドルフ2世のもと、帝都プラハはヨーロッパの芸術文化の一大拠点となったのです。
本展では、ルドルフ2世の時代にプラハを交差した16世紀から17世紀の版画をとりあげます。
皇帝の膨大なコレクションに含まれる版画家たちと同時代に宮廷の直接の影響下で生まれた版画に焦点を当て、デューラーからブリューゲル版画、ホルツィウス、そしてジャック・カロまで版画界を彩る名品173点を紹介します。

「奇想の版画 1500ー1650 帝都プラハを交差するヨーロッパ版画」郡山市立美術館
「奇想の版画 1500ー1650 帝都プラハを交差するヨーロッパ版画」郡山市立美術館
ピーテル・ブリューゲル(父)原画、 ピーテル・ファン・デル・ヘイデン版刻 『七つの大罪』より《怠惰》1558年 TOPPANホールディングス株式会社 印刷博物館
ピーテル・ブリューゲル(父)原画、 ピーテル・ファン・デル・ヘイデン版刻 『七つの大罪』より《怠惰》1558年 TOPPANホールディングス株式会社 印刷博物館
パルミジャニーノ原画、アントニオ・ダ・トレント版刻《聖ペテロとパウロの殉教》 町田市立国際版画美術館
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ゼバルト・ベーハム《貴婦人と死》1541年 町田市立国際版画美術館
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アルブレヒト・デューラー『黙示録』より《黙示録の四騎士》1498年 山梨県立美術館
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バルトロメウス・スプランゲル原画、エギディウス・サーデレル版刻《叡智の勝利》1600年頃 町田市立国際版画美術館
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ジャック・カロ《聖アントニウスの誘惑(第2ヴァージョン)》1635年以前 新潟県立近代美術館
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ヘンドリック・ホルツィウス《永遠の洞窟(魔術師)》1594年頃 町田市立国際版画美術館
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ピーテル・ブリューゲル(父)(原画)、ピーテル・ファン・デル・ヘイデン版刻『七つの大罪』より《傲慢》1558年 町田市立国際版画美術館
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