名称:企画展「龍馬と西郷」幕末維新ミュージアム 霊山歴史館
会期:2024年11月7日(木)〜2025年1月19日(日)
会場:幕末維新ミュージアム「霊山歴史館」
開館時間:10:00~17:30(入館は閉館30分前まで)
入館料:大人900円、高校生・大学生500円、小中学生300円
団体料金(20人以上)は各100円引き
友の会会員は無料(会員証提示)
休館日:休館日 月曜日 *但し1月6日(月)、1月13日(月・祝)は開館、1月14日(火)は休館致します。年末年始休館12月28日(土)~1月3日(金)
住所:〒605-0861京都市東山区清閑寺霊山町1
TEL:075-531-3773
URL:幕末維新ミュージアム 霊山歴史館
坂本龍馬と西郷隆盛が出会ったのは元治元年(1864)8月です。龍馬は師匠の勝海舟にその時の印象を「なるほど西郷というやつは、わからぬやつだ。少しく叩けば少しく響き、大きく叩けば大きく響く。もしばかなら大きなばかで、利口なら大きな利口だろう」と語っています(「氷川清話」)。
その後、2人は強く結びつき、龍馬は貿易によって犬猿の仲だった薩摩藩と長州藩を取り持ちました。
そして慶応2年(1866)1月に薩長同盟を締結しました。
龍馬は、同年12月、姉・乙女宛の手紙に「西郷もその妻も、とても心のよい人なので、ここに妻・お龍のことを頼めば、何の気遣いもいらない」と書いており、西郷のことを心の底から信頼していたことが分かります。
そんな2人の史料から、龍馬と西郷の実像に迫ります。
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