名称:特別展 「ハッケン!上田の仏像」サントミューゼ 上田市立美術館
会期:2025年1月11日(土)~3月9日(日)
会場:サントミューゼ 上田市立美術館 企画展示室、常設展示室
休館日:火曜日 ※ただし、2月11日(火・祝)は開館し、翌2月12日(水)振替休館日
時間:9:00~17:00 (最終入場は16:30まで)
入館料:一般 1,200円 1,100円
高校・大学生 ※要学生証提示 500円 450円
小・中学生 300円 250円
主催:上田市の仏教美術展実行委員会(上田市・上田市教育委員会 ほか)
共催:信濃毎日新聞社/NBS長野放送
後援:上小仏教会/(一社)信州上田観光協会
監修:武笠朗(実践女子大学文学部教授)
協力:実践女子大学 武笠研究室、萩原哉(玉川大学教育博物館准教授)、小倉絵里子(実践女子大学講師、上田市文化財保護審議会委員)、織田顕行(飯田市美術博物館副館長補佐兼学芸係長)
住所:〒386-0025長野県上田市天神3-15-15
TEL:0268-27-2300
URL:サントミューゼ 上田市立美術館
上田の地に伝わる仏像を総合的に紹介するはじめての展覧会。
上田市は、奈良時代に信濃国分寺が置かれ、中世には塩田平を中心に仏教文化が華やかな展開を果たしました。上田市教育委員会が平成28年度から実施した「仏教美術(仏像)悉皆調査」では、古代・中世にさかのぼる貴重な仏像の存在や、近世・近代の地域性の強い造像活動の広がりが確認され、上田の地においてこれまで考えられてきた以上にゆたかな仏教文化が育まれていたことが明らかになってきています。
本展では、約1500体に及ぶ調査の中で新発見・再評価されるにいたった古代・中世の仏像を中心に、地域を代表する仏教美術の名宝や肖像の優品などもあわせて紹介し、上田の地における仏教文化のあゆみをたどります。
姉妹都市・鎌倉の建長寺をはじめ、上田にゆかりのある市外の貴重な仏像も招き、重要文化財7件、県宝4件、市指定文化財8件を含む約70件が一堂に会する貴重な機会です。
本展が、地域の新たな魅力を“ハッケン”する機会となれば幸いです。
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