「MOTコレクション 竹林之七妍 小さな光 開館30周年記念プレ企画 イケムラレイコ マーク・マンダース  Rising Light/Frozen Moment」東京都現代美術館

「MOTコレクション 竹林之七妍 小さな光 開館30周年記念プレ企画 イケムラレイコ マーク・マンダース  Rising Light/Frozen Moment」東京都現代美術館

名称:「MOTコレクション 竹林之七妍 小さな光 開館30周年記念プレ企画 イケムラレイコ マーク・マンダース  Rising Light/Frozen Moment」東京都現代美術館
会期:2024年12月14日(土)〜2025年3月30日(日)
会場:東京都現代美術館
開館時間:10:00 〜 18:00
休館日:月曜日
   1月13日、2月24日は開館
   12月28日~1月1日、1月14日、2月25日は休館
入場料:一般 500円、大学生 400円、高校生・65歳以上 250円、中学生以下・障害者手帳提示と付き添い2名 無料
住所:〒135-0022東京都江東区三好4-1-1
TEL:03-5245-4111(ハローダイヤル)
URL:東京都現代美術館

オラファー・エリアソン《人間を超えたレゾネー
オラファー・エリアソン《人間を超えたレゾネー

東京都現代美術館では、戦後美術を中心に、近代から現代にいたる約5800点の作品を収蔵しています。「MOTコレクション」展では、会期ごとに様々な切り口を設けて収蔵作品を展示し、現代美術の持つ多様な魅力の発信に努めています。
1階では、「竹林之七妍」と題し、新収蔵作品を中心に7人の女性作家に焦点を当てます。「竹林之七妍」とは、当館所蔵の河野通勢の作品名に由来します。そこでは俗世を離れて竹林に集い清談を交わす古代中国の7人の賢者が7人の女性に変えて描かれています。時代や文化といった背景の異なる女性たちが花や鳥に囲まれた明るい光のなかで和やかに集うさまにならい、本展示では、これまで当館で紹介する機会の少なかった女性作家に光を当てることにしました。生誕100年を迎えた間所(芥川)紗織と高木敏子に加え、漆原英子と小林ドンゲ、前本彰子は新収蔵作品を交えて展示します。朝倉摂と福島秀子は既収蔵作品をまとまったかたちでご覧いただきます。
1階ではさらに、「小さな光」と題した小企画として、オラファー・エリアソン、山本高之らの作品を紹介します。
3階では、当館の開館30周年を記念し、イケムラレイコ、マーク・マンダースの特別展示を含む「開館30周年記念プレ企画 イケムラレイコ マーク・マンダース Rising Light / Frozen Moment」を開催します。わき立つ色彩とイメージによって、この世に存在するものの生成と変化の諸相をあらわすイケムラの作品群、そして、静止した瞬間を捉えるマーク・マンダースの張り詰めた空間、それぞれをコレクション以外の作品も交え、特別に構成します。駒井哲郎らの版画作品、ロバート・ライマンやアグネス・マーティンなどの絵画作品とあわせて、ぜひご堪能ください。
アーティスト
朝倉摂、イケムラレイコ、漆原英子、恩地孝四郎、北代省三、河野通勢、小林ドンゲ、駒井哲郎、高木敏子、浜田知明、福島秀子、前本彰子、間所(芥川)紗織、山本高之、オラファー・エリアソン、ドナルド・ジャッド、マーク・マンダース、アグネス・マーティン、ロバート・ライマン 他

前本彰子《深海のアネモネ(Sea anemone)ーEAT UP THE HEAVEN!》1992
撮影:末正真礼生 画像提供:コバヤシ画廊
前本彰子《深海のアネモネ(Sea anemone)ーEAT UP THE HEAVEN!》1992 撮影:末正真礼生 画像提供:コバヤシ画廊

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