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名称：「武蔵野アール・ブリュット2024　きづきのつづき」武蔵野市立吉祥寺美術館
会期：2024年12月6日(金)〜12月9日(月)　
会場：武蔵野市立吉祥寺美術館
観覧料金：無料
休館日：会期中無休
住所：〒180-0004東京都武蔵野市吉祥寺本町１丁目８番１６号　ＦＦビル７階
TEL：0422-22-0385
URL：武蔵野市立吉祥寺美術館

武蔵野アール・ブリュットは、平成29年に市制施行70周年記念事業としてスタートした。アール・ブリュットと聞くと障害者アートと思う方が多いかもしれなう。アール・ブリュットとは「生（き）の芸術」と表されるが、スタート以来武蔵野らしいアール・ブリュットを考えてきた。「生（き）の芸術」とは、美術の教育などを受けていない人が、誰を意識するでもなく、独自の発想と方法で制作したものすべてと考えている。障害のある方だけでない多様な人たちがアートを通じてつながる、それが武蔵野のアール・ブリュットなのだ。
今年度は、アートが生活の一部となっている10名の作家たちの企画展を実施。テーマは、『きづきのつづき』。人の営みは何かに「きづく」ことから始まる。ここがひとつの「きづき」が生まれる場所になってほしい。そして、その「つづき」はあるのか？　来場者ご自身で、観て感じて、確かめてみてほしい。