名称:第245回企画展「南琢也 Takuya Minami w/」京都dddギャラリー
会期:2025年1月23日(木)~2025年4月2日(水)
会場:京都dddギャラリー
時間:11:00〜19:00
土日祝は11:00〜18:00
休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合はその翌日)
祝日の翌日(土日にあたる場合は開館)
特別休館 2月18日(火)
観覧料:無料
住所:〒600-8411 京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620 COCON烏丸 3F
TEL: 075-585-5370
URL:京都dddギャラリー
南琢也は、グラフィックデザイナーとして広告物や出版物、CD等のパッケージデザインを手掛けることはもとより、パフォーマンス等の制作メンバーとして、作品中のグラフィックデザインやサウンドデザインにも携わっています。その活動の中でも重きをなすのは、ダムタイプとの仕事だといえます。
南は大学入学当初、何も知らない状態でダムタイプに出会い、彼らとの活動から大きな影響を受けたといいます。ダムタイプの作品制作は、メンバーが個々の役割の垣根を越えて対話を繰り返し、皆で作り上げていく手法で知られています。自らのデザインを「ア-ティストとの協働作業」と語る南の制作姿勢は、ダムタイプの30年を超える活動を通して培われたものでしょう。展覧会のタイトル「w/」には、「with(共に)」が示唆されています。
本展はダムタイプを始め、その活動を通して交流が始まった池田亮司、坂本龍一、高谷史郎らのために制作された、南の自選による作品で構成します。アーティストたちと対話し、その意思に寄り添い、精神性をも表現する南の作品のもつ、熱を秘めた静謐に触れてください。
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