名称:「ゆく熊くる熊2024-2025 by 東京903会」GALLERY CLASKA
会期:2024年12月20日(金)〜2025年1月13日(月)
会場:GALLERY CLASKA
開館時間:12:00 〜 17:00
休館日:月曜日、火曜日
12月30日〜1月7日は休廊
1月13日は開廊
入場料:無料
住所:〒107-0062 東京都港区南青山2-24-15 青山タワービル9F
TEL:03-3719-8124
URL:GALLERY CLASKA
株式会社クラスカは、自社運営のギャラリー「GALLERY CLASKA」にて、年末年始の恒例企画となった「東京903会」による企画展「ゆく熊くる熊」を2024年12月20日(金)~29日(日)/ 2025年1月8日(水)~13日(月・祝)の会期で開催いたします。
「ゆく熊くる熊」 は、「東京903会」の代表・安藤夏樹さんが発行した書籍『熊彫図鑑』(発行:プレコグ・スタヂオ)をひとつの柱として、北海道の木彫り熊の魅力を紹介する企画展。主に安藤夏樹さんのコレクション展示と現代作家の作品の展示販売から構成されています。
2024年は北海道の八雲で木彫り熊が発祥して100年となるアニバーサリーイヤー。誕生以来、八雲では独自のスタイルの木彫り熊が彫られましたが、中でも特徴的なものが「抽象熊」です。その代表的な作家でもある柴崎重行は、今年生誕から120周年を迎えました。そして今、新たな抽象熊の世界を構築し続けているのが北海道の鹿追で制作を行う高野夕輝さんです。高野さんは八雲の熊彫やアイヌの木彫り熊を研究しつつ、現在ではそれとはまったく違う作風へと辿り着きました。
今回の「ゆく熊くる熊」では、抽象熊にスポットを当てた展示を行います。安藤夏樹さんが所有するコレクションの他に、これまで高野夕樹さんが彫った木彫り熊のプロトタイプを一挙紹介。中には未発表の作品も含まれます。八雲から高野へと続く抽象熊の世界をじっくりとご堪能ください。
※12月20日の12:00~13:00は予約制
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