名称:企画展「季節を祝う」安城市歴史博物館
会期:2025年2月8日(土)〜3月23日(日)
会場:安城市歴史博物館
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日
住所:〒446-0026愛知県安城市安城町城堀30
TEL:0566-77-6655
URL:安城市歴史博物館
古代中国の暦法では太陽の運行に従って冬至・春分・夏至・秋分を設け、その中間を立春・立夏・立秋・立冬を設け、その中間に立春・立夏・立秋・立冬を置き、季節の始まりとしました。「暦の上では春ですが」と言いますが、この春とは立春を指します。このような節目は節気と呼ばれ、季節の移り変わりが祝われてきました。
また同じく季節の節目を表す言葉に「節供(節句)」があります。特に1月7日・3月3日・5月5日・7月7日・9月9日をそれぞれ人日・上巳・端午・七夕・重陽と呼ばれ、江戸時代には五節供として定められたこともあり、季節の変わり目を祝う行事として民間にも普及・定着しました。
本展では当館の収蔵品を中心に、季節を祝う行事が現代にいたるまでどのように受け入れられ、受け継がれてきたのか紹介します。
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