名称:「96歳 セツの新聞ちぎり絵原画展」瀬戸内市立美術館
会期:2025年1月7日(火)〜2025年3月9日(日)
会場:瀬戸内市立美術館
開館時間:9:30 〜 17:00
休館日:月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
2月12日は休館
入場料:一般・大学生・高校生 500円、中学生以下 無料
住所:〒701-4302岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓4911番地(瀬戸内市役所牛窓庁舎3・4階)
電話:0869-34-3130
URL:瀬戸内市立美術館
奈良県在住のちぎり絵作家、木村セツ(1929年・奈良県桜井市生まれ)の手がけた作品と、日常を切り取った写真パネル、制作風景を撮影した動画を展示します。3人の子供を育てながら、養鶏、喫茶店、農業などの仕事に励み、夫の他界を機に90歳で新聞ちぎり絵を始めた木村セツ。日常にある食べ物などを題材に、2019年から新聞ちぎり絵をつくりはじめると、たちまち才能が開花。2020年には1冊目の作品集『90歳セツの新聞ちぎり絵』を発表します。新聞から切り出した様々な色、文字、写真のパーツを細かく貼り合わせて1枚の絵を描くその観察眼と表現力は見事で、その作品の細かさ、鮮やかさ、作品のユーモラスな可愛らしさがメディアでも話題となりました。本展は岡山初の大規模個展であり、本展のために制作された瀬戸内市を代表する特産品であるマッシュルームを題材にした新作を含む約150点の作品を展示します。生活感に溢れ、ほっと心温まる原画ならではの魅力にぜひ触れてみてください。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。