Enjoy Exhibition Club #7 黒崎茜・高柳有香「星になれなかった絵の具たちのために」HAPS HOUSE

Enjoy Exhibition Club #7 黒崎茜・高柳有香「星になれなかった絵の具たちのために」HAPS HOUSE

名称:Enjoy Exhibition Club #7 黒崎茜・高柳有香「星になれなかった絵の具たちのために」HAPS HOUSE
会期:2025年1月17日(金)〜2025年2月9日(日)
会場:HAPS HOUSE
開館時間:14:00 〜 19:00
休館日:月曜日、火曜日、水曜日、木曜日
入場料:無料
住所:〒601-8004 京都市南区東九条東山王町1
TEL:075-525-7525
URL:HAPS HOUSE

10年前に画家を目指した少女であった私たちは、夢と現実の間に揉まれながらも歳を重ね、働き続け、三十路を迎えた今でも自室をアトリエにしながら自分のために絵を描き続けています。たくさんの作品をつくり、消費していたあのころの汗と涙は、私たちの糧となり、新たな日々を生きるエネルギーとなりました。夢を追いきれなかった全ての人が、自分の微光を抱きながら明日も生きていけることを私たちは祈っております。 皆さまのお越しを心よりお待ちしております。(黒崎茜/高柳有香)

黒崎茜(くろさき あかね)
1994年千葉県出身。2022年京都芸術大学油画コース卒業。現在は京都の画家の工房で働き、赤い点々を描写している。生活の中の廃材や、道端の雑草などから着想を得て、日々の営みから生まれる作品を絵画として制作している。2020年からコロナ禍に結成された「東九条耕す計画ただいも」メンバー。京都市南区東九条の使われていない花壇などで、「誰でも植えても採っても良い」をモットーに畑を耕す活動をしている。東京藝術大学5浪。

高柳有香(たかやなぎ ゆか)
1994年千葉県出身。東京藝術大学に4浪後、京都芸術大学油画コースに進学。2021年に京都芸術大学油画コース卒業。現在は埼玉のガラス工場で働き、吹きガラスをしている。 学生時代から痕跡、所在をテーマにしている。昔遊んでいたぬいぐるみ、商店街の廃れたネオン、崩れたバルーンアートなど、人々が日常で徐々にわすれていったものをモチーフにして油彩で絵画を制作している。

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