
名称:「コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、ディオール、スキャパレッリ 小瀧千佐子コレクションより」札幌芸術の森美術館
会期:2025年4 月19 日(土)~6月22 日(日)
時間:9時45分~17時(6月は17時30分閉館)※入場は閉館の30分前まで
会場:札幌芸術の森美術館(札幌市南区芸術の森2丁目75番地)
観覧料:一般1,600(1,400)円、高校・大学生1,000(800)円、小・中学生500(300)円 *( )内は前売りまたは20名以上の団体料金 *小学生未満無料 *65歳以上の方は当日料金が1,400(団体1,200)円になります。年齢の分かるものをご提示ください。 *障がい者手帳をお持ちの方は、当日窓口でご提示いただくと、ご本人と付き添いの方1名が無料になります。
休館日:4月21日(月)、4月28日(月)
主催:札幌芸術の森美術館(札幌市芸術文化財団)、STV札幌テレビ放送、北海道新聞社
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、札幌市、札幌市教育委員会
協力:監修:小瀧千佐子/特別協力:ウィリアム・ウェイン (コスチュームジュエリー研究家/イギリス、ロンドン)/学術協力:ディアンナ・ファルネッティ・チェーラ (コスチュームジュエリー研究家/イタリア、ミラノ)/協力:chisa、株式会社世界文化社、STVラジオ/企画協力:株式会社キュレイターズ
住所:〒005-0864 札幌市南区芸術の森2丁目75番地
TEL:011-591-0090・FAX:011-590-0102
URL:札幌芸術の森美術館

切り拓け、自由の世界。
宝石や貴金属を用いず、ガラスや貝、樹脂など多様な素材で制作される装身具・コスチュームジュエリー。宝飾品の既成概念から解放され、20世紀初頭のポール・ポワレを先駆けに、以降シャネルやディオール、スキャパレッリなど、フランスのオートクチュールのデザイナーたちがこぞって取り入れ、自由な発想と多様な素材で、個性豊かな作品が次々と誕生しました。
コスチュームジュエリーは、ヨーロッパを起点に戦後アメリカへも広く普及します。女性の社会進出が進む当時の世相と相まって、彼女たちの自立と個性を表現するアイテムとして絶大な支持を得ました。働く女性が自分のために装身具を選ぶ時代が訪れたのです。
本展では、コスチュームジュエリーの世界的なコレクターである小瀧千佐子氏のコレクションから約450点の作品を展観し、コスチュームジュエリーの歴史的展開とその魅力を紹介します。モードの激動の時代を生き抜いたアーティストたちが創造した、自由で独創的な様式美の世界をご堪能ください。
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