特集展示「よみがえる小島陣屋~御殿書院の移築復原~」静岡市埋蔵文化財センター

特集展示「よみがえる小島陣屋~御殿書院の移築復原~」静岡市埋蔵文化財センター

名称:特集展示「よみがえる小島陣屋~御殿書院の移築復原~」静岡市埋蔵文化財センター
会期:2025年2月8日(土)‐3月16日(日)
会場:静岡市埋蔵文化財センター
開館時間:9:00〜16:30
休館日:土・日・祝日
   ※ただし、2/2(日)·2/16(3/3/2(日)·3/16(日)は開館
住所:〒424-0032 静岡県静岡市清水区横砂東町33-2
TEL:054-367-9436
URL:静岡市埋蔵文化財センター

小島陣屋は、江戸時代の小島藩主·瀧脇松平氏が政治と生活をした場所で、宝永元年(1704)から明治維新まで存在しました。高石垣を用いた城郭風のつくりが大変貴重であるとして、国の史跡に指定されています。
陣屋に建立された御殿の一部である書院は、廃藩後小学校として使用され、小学校移転後は小島町内の国道52号沿いに移築されていました。
静岡市では、小島陣屋跡整備事業の一環として、書院を当時の姿に近づけつつ陣屋跡に再移築する復原工事を進めました。この度、工事完了に伴ってテーマ展を開催します。
復原工事の様子をパネルで紹介するとともに、発掘調査の成果、出土した遺物も展示します。ぜひご覧になり、小島陣屋の歴史的価値に触れてください。

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