「隙あらば猫 町田尚子絵本原画展」芦屋市立美術博物館

『ねことねこ』 原画  こぐま社 (2019年) 

名称:「隙あらば猫 町田尚子絵本原画展」芦屋市立美術博物館
会期:2025年3月15日(土)〜2025年6月15日(日)
会場:芦屋市立美術博物館
開館時間:10:00 〜 17:00
   (入館は16:30まで)
休館日:月曜日
   5月5日は開館
   5月7日は休館
入場料:一般 1000円、大学生・高校生 700円、中学生以下 無料
住所:〒659-0052兵庫県芦屋市伊勢町12-25
TEL:0797-38-5432
URL:芦屋市立美術博物館

「隙あらば猫 町田尚子絵本原画展」芦屋市立美術博物館
「隙あらば猫 町田尚子絵本原画展」芦屋市立美術博物館

画家・絵本作家の町田尚子は、絵本の物語を大胆な構図と繊細なタッチで描くことで、その文章が生きる空間を表現しています。町田尚子の座右の銘は「隙あらば猫」。童話や遠野物語、怪談絵本など、様々な物語の中で猫を主人公として、時に脇役として登場させています。描かれた猫たちは、毛並みから仕草、表情まで緻密に表現され、猫と暮らす町田の観察眼の鋭さ、そして猫を慈しむ眼差しが感じられます。
本展では、『ネコヅメのよる』『なまえのないねこ』『ねこはるすばん』などの代表作をはじめ、デビュー作から最新作までの絵本原画や装画約250点を制作資料とあわせて紹介します。芦屋市立美術博物館を題材に描きおろした作品も展示します。
◆ 町田尚子(画家・絵本作家)
1968年東京都生まれ。武蔵野美術大学短期大学部卒業。2007年に『小さな犬』で絵本作家としてデビュー。『いるの いないの』『おばけにょうぼう』『さくらいろのりゅう』などの絵本を手がける。近年では『ネコヅメのよる』『なまえのないねこ』『ねことねこ』『ねこはるすばん』『どすこいみいちゃんパンやさん』など、猫が主人公の絵本を制作し、人気を博している。作品集に『町田尚子画集 隙あらば猫』がある。

『新潮45』装画  (2004年11月号) 
『新潮45』装画  (2004年11月号) 
『ねことねこ』 原画  こぐま社 (2019年) 
『ねことねこ』 原画  こぐま社 (2019年) 
『ネコツヅメのよる』 原画  岩崎書店  (2021年 [WAVE出版 2016年]) 
『ネコツヅメのよる』 原画  岩崎書店  (2021年 [WAVE出版 2016年]) 
『マッチうりのしょうじょ』 原画  フレーベル館  (2018年) 
『マッチうりのしょうじょ』 原画  フレーベル館  (2018年) 
『ねこはるすばん』 原画 ほるぷ出版 (2020年)
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